はあい!

花の82年組のなかでも、ちえみにはあまり惹かれなかったカイルです。

 

でも、そんな堀ちえみ。代表作は?といわれたら…「スチュワーデス物語」になってしまうのでしょうか?(笑)

楽曲での代表曲となると、なんだろう…という気もします。

唯一の紅白ソング「東京SUGARタウン」、サンダルをすっ飛ばした「稲妻パラダイス」。

初のトップテンヒット「さよならの物語」。グループサウンズでヒットした「リ・ボ・ン」。

ちえみといえば、この曲だね!…という感じではないかもしれません。

さて、堀ちえみのヒット曲はどんな感じでしょうか。

 

■堀ちえみ
1位「さようならの物語」1983.01.21 8位 18.7万枚
2位「クレイジーラブ」1984.10.17 2位 16.3万枚
3位「青い夏のエピローグ」1983.07.07 7位 15.4万枚
4位「リ・ボ・ン」1985.01.23 2位 15.3万枚
5位「夕暮れ気分」1983.10.05 8位 14.4万枚
6位「白いハンカチーフ」1984.01.21 7位 14.2万枚
7位「東京SUGAR TOWN」1984.07.18 3位 14.2万枚
8位「夏色のダイアリー」1983.04.21 6位 13,7万枚
9位「稲妻パラダイス」1984.04.21 5位 13.7万枚
10位「とまどいの週末」1982.11.05 14位 11.4万枚
11位「Dead End Street GIRL」1985.04.24 9位 10.6万枚
12位「待ちぼうけ」1982.08.21 26位 9.8万枚
13位「潮騒の少女」1982.03.21 27位 8.8万枚
14位「真夏の少女」1982.06.21 26位 7.8万枚
15位「Wa!ショイ」1985.07.03 9位 7.4万枚
16位「青春の忘れ物」1985.09.25 12位 5.0万枚
17位「夢千秒」1986.01.21 12位 4.8万枚
18位「ジャックナイフの夏」1986.04.21 12位 3.7万枚
19位「愛を今信じていたい」1987.03.21 35位 2.5万枚
20位「夏咲娘」1986.07.14 14位 2.5万枚
 

なるほど、やはり30万枚級はもちろん20万枚級のヒットもないようです。

初のヒットの「さよならの物語」が最大ヒットでした。

でも伊代や優、秀美がTOP3ヒットがないのに対して

「クレイジーラブ」が2位というのはびっくり!

「リ・ボ・ン」も2位。「東京SUGARタウン」は3位と

チャート的には大健闘していたようです。

 

ちえみは、そこそこ人気のあったうちに歌手を引退しちゃったので

シングルも20曲ぐらいしかないんですよね。

(後藤次利との不倫が報道されて、失意の引退だった気がします。)

「夜のヒットスタジオ」の生放送中に泣き出してしまったのが有名ですが、

その後ろで「なに泣いてるのの…?」

といった表情を浮かべていた小柳ルミ子が

印象に残ってます(^^;)。

 

なお、ミュージックステーションで数年前に

オンエアしてたシングル売上チャートでは、

早見優よりもちえみの方が

売上多かったです。

伊代と秀美はランクインせず…

次回は、花の82年組の3番手グループでもある

早見優、石川秀美、松本伊代、石川秀美の4人の比較をしてみたいと思います。

またこのちえみのシングルを作った

作家陣についても書いてますので

みてみてください。

 

それでは、回転扉の向こうでSparklingなひと時を!

 

PS

「24時間テレビ」で歌ってちえみの「リボン」、ずっと泣きっぱなしでした。

大きなものを与えてくれたと思います。