はあい!
竹内まりやの曲は、なんとも女のエゴがむき出しで好きになれないカイルです。
さて、慶應大卒の竹内まりや、ユーミン以上にアイドルたちに楽曲提供してます。
そんなまりやの作詞または作曲提供した
80年代前半人気アイドルの全盛期のシングルとしては…
■堀ちえみ
・待ちぼうけ
なんと、堀ちえみのセカンドシングルは竹内まりやによるもの!
ちょっとびっくりですね。
■河合奈保子
・けんかをやめて
・Invitation
竹内まりや×アイドルとして最も有名なのは、やっぱり「けんかをやめて」
ではないでしょうか?
個人的には、「Invitation」のほうが楽曲のクオリティが高くてよい作品だと思います。
竹内まりや自身も、このコラボで名前が広く知られるようになった一面もあるんじゃないかな…
■岡田有希子
・ファーストデイト
・リトルプリンセス
・恋はじめまして
・哀しい予感
デビューから3曲連続、まりやが担当。岡田有希子といえばサンミュージック所属ですが
先輩の聖子は、ユーミン派。あえてそれで竹内まりやを選んだんでしょうね。
「悲しい予感」は作詞作曲がまりやで、編曲が松任谷正孝という貴重な曲!
どーしようもないB級作品で、一気にセールスが落ちたのでした…
■中山美穂
・色ホワイトブレンド
これも竹内まりや×アイドルとしては有名だったかも。
■福永恵規(おニャン子クラブ)
・心もジャンプして 夏のイントロ
へえ~という感じ。なんとおニャン子会員番号8番(だっけ?)にも書いてたんですね。
■薬師丸ひろ子
・終楽章
なんか、納得のマッチ感。
ユーミン作、まりや作、両方ともシングルにしているのは薬師丸ひろ子だけってことですね。
他にアルバム収録なら、中森明菜、伊藤つかさ、近藤真彦にも楽曲提供してます。
明菜の「駅」なんかは有名ですよね。
まりや、こうやって楽興提供してたものをセルフカバーして売り上げを上げるなど
そのあたりの商売っけもキライです(笑)。
基本は、河合奈保子や岡田有希子など、「真面目でおとなしいお嬢さん」への
コラボが目立った気がします。ミポリンも当初の不良イメージから脱却したし。
不良系ソングはさすがになく、ユーミン系の夢見心地ソングもなく…
といったあたりの「おとなしめの女の子に潜む女のエゴ」(笑)みたいな感じが
支持されてたのでしょうか…!?
それでは、色、ホワイトSparklingなひと時を!