はあい!
ベジフルマイスターの資格をもってるカイルですが、
このたび、とある野菜の包装の売り文句を疑問に思い調べていたら
それとはちょっと異なるところで、意外な発見がありました。
ピーマンは、緑黄色野菜じゃないという事実。
えー!ピーマンは緑黄色野菜の代表だと思ってたのに~。
厚生労働省によると、「可食部100gのうち、カロテンが600ug以上含む野菜を緑黄色野菜とする」だそうです。
ピーマンは、400ugしかないので、緑黄色野菜には分類されません。
同じく、トマト。カイルはトマトが緑黄色野菜ではないことは知ってました。
あの赤い色はリコピンで酵素。カロテンではない…と思ってたのですが
カロテンを450ug含むそうです。結構含んでる…!
でも、野菜の分類としては、ピーマンもトマトも緑黄色野菜に分類されるそう。
アスパラガスも同様で、「たくさん食べるので、カロテンの量もとれるから」だそうです。
なんだそりゃ…という感じもしますが。
同じように、厳密にいえば黄ピーマンは淡色野菜だけど、赤ピーマンは緑黄色野菜、と
いろいろ複雑な模様。
ちなみに、
ニンジン 7200ug
ほうれん草 5400ug
かぼちゃ 3900ug
小松菜 3100ug
ブロッコリー 770ug
オクラ 720ug
だそう。
うーん、ニンジンはやっぱりすごいですね。
ブロッコリーが思ったより少ない。
うーん、でもこのあたり、以前読んだ資料と違う気もするし
なんだかよくわからなくなってきました(笑)。
しかし、衝撃だった…
それでは、緑黄色野菜を1日120g食べるのを目標に
Sparklingなひと時を!