はあい!オカルトは嫌いだけど、ゾンビものは比較的OKなカイルです。

FOXで放送中、全米で大人気のウォーキングデッド。

もうシーズン7に。

ゾンビものが流行ったきっかけはこのドラマなんです。

ハロウィンでゾンビの仮装を楽しんだ人たちも知ってるかな?

 

この人気シリーズ、ゴールデングローブ賞にもノミネートしていたり

第1シーズンがたった6話でスタートとか、いろいろ特徴あるドラマです。

 

シーズン7が始まったのですが、ネットでは伊集院光をはじめ

酷評の嵐だとか…

 

ざっと振り返ると・・・

 

■シーズン1

ジョージア州の小さな街の警官リックが主人公。

暴漢に打たれて入院。目覚めるとそこはゾンビの世界になっていた。

何がどうなってそうなったのかはいまだに明らかになってない。

リックは妻や息子と再会し、アトランタ郊外の研究所で謎がわかると信じ

研究所へ。しかしそこでわかったのは「Nothing to do」という事実だった。

 

■シーズン2

郊外の農場に逃げ込んだリック達。束の間の平穏な日常を取り戻すが

妻と同僚の浮気の発覚、その同僚の裏切りなども起こり、

ついにリックはその同僚を刺殺&ゾンビになってまた刺殺。

最後は大量のゾンビが農場を襲い

逃げ出すリックたち。

 

■シーズン3

とある刑務所にいきつくリック達一行。

そこで何とか生活を始める。そんな折にリックの妻は妊娠…

一方、離れ離れになった仲間が塀に囲まれた街に。

その街の総督が刑務所を襲うことに。

そんな中、またしても大量のゾンビが刑務所を襲う。

臨月を迎えたリックの妻は、

息子たちに帝王切開をさせるも、その瞬間に死亡。

自分の母の脳にナイフを突き刺す息子。

 

そのシーンを見たとき、「このドラマ本気だ・・・」と思いました。

 

ゾンビがわき役になり「人間の敵は人間」という図式はこのシーズンから。

 

■シーズン4

刑務所にインフルエンザが蔓延。インフルエンザで死亡した人たちが

ゾンビとなって暴れだす。

その一方、前シーズンのラストでからくも逃げ出した総督が

また軍隊を結成して刑務所を襲う。

善人の農場主のお爺さんの生首が飛んだり、過激になってゆく…

最後は総督も殺され、混乱の中リック達は再び流浪の道へ。

 

■シーズン5

「終着駅」という看板に希望を見出しそこへ向かう。

もちろんそこにいる人たちは悪人たちで、

人が人を食べるシーンまで登場…

ドラマだよ、これ・・・

 

からくも逃げ出したリック達は、アレクサンドリアという塀で囲まれた街へ。

平和な街の中で、多くのゾンビや人を殺してきたリック達は

価値観を問われます。今思うと深いエピソード。

 

■シーズン6

ウルフというギャングのような人間の集団が、バンバン住民を殺します。

もちろんラストでは大量のゾンビが襲ってきます。

そしてアレクサンドリアから逃げ出すも、

またもや変な街に。

その街はギャングに貢物をおさめねばならず、リック達はギャングを退治するといって

闘いに出発。

途中のエピソードでは女性と女性が殺しあうものも。

息子なんて、途中で片目を打たれて不自由に…

 

■シーズン7

ギャング集団にあっけなくつかまったニック達。

主要キャラ(1人はシーズン1から登場してて、しかも間もなくパパ…)が2人、

鉄針巻き付けバットで、頭をぐじゃぐじゃにされます。

それも、じっくり時間をかけて…

(こんなシーン見せないでくれ~)

さらには息子の腕を斧でたたき切るように脅されるリック。

それも、嫌みっぽく時間をかけて、恐怖で支配するように…

(もう早送りだ~)

 

とても子供も見るドラマとは思えないような人間の残酷さの連続。

ちょっとやりすぎですね…

 

一番面白かったのはやっぱりシーズン1,2までかなあ。

それからはだんだん話が苦しくなってくるし。

 

しかし、主要人物がバンバン死んでいくのがアメリカのドラマの特徴ですね。

安心して見れません。

 

さて、このあとどうなっていくのでしょうか???

 

それでは、残酷なシーンは忘れて

キラキラSparklingなひと時を!