話題の酢しょうがを作ってみた!

作り方も材料も簡単!

1) しょうが(皮付きで使うのでしっかり洗って)

2) お酢 (今回は、有機米のお酢)

3) はちみつ(今回は、国産の百花はちみつ)

 

しょうがをみじん切りにして、お酢を入れて、はちみついれて

シャカシャカ振って冷蔵庫で1日寝かせるだけ。

ビンの煮沸以外に火は使いません。

簡単~!

 

な・の・だ・が…

もう何が辛かったかって、「しょうがのみじん切り」!

フードプロセッサーがないので、包丁でひたすらみじん切りしたんだけど

もう時間がかかって、なんでこんなことに時間かけてんだろう、という気持ちに(笑)

でも、そこさえクリアすれば簡単に作れます。

 

さて、まだ半日しかたってないけど、豆腐の上に乗せて食べてみました。

まだ、そこまでまろやかにはなってないかな…

でもさっぱりはしますね。豆腐みたいなシンプルなものよりも

もっと具材が複数使われたものに少し使うほうがアクセントになりそう。

(冷ややっこだと、豆腐の味よりもしょうがの味が強く出すぎる)

 

≪作り方アレンジ≫

・皮が気になる人は、向いても全然OKです。しょうがの皮の近くに栄養が多いというだけの理由なので、作り方には関係ありません。

・お酢は、どうやら黒酢がいいようです。よりまろやか、アミノ酸などの栄養も豊富。

 もしくはリンゴ酢。ショウガは胃腸にきついので、リンゴ酢に含まれるペクチンが

 整腸作用もあるそうです(まあ、気休め程度かな)。

・はちみつはなんでもいいと思いますが、コクがあるもののほうがまろやかさが

 増すんじゃないかな。国産を使ったけど、世界的に評価の高いハンガリー産とか

 普段使わない国のものを使うのもおもしろそう。

 

≪栄養・効能≫

・ビタミンがとれるわけではないですね。ショウガを常備菜として使う、ぐらい意味合いだと

思うので、血流促進とかいわゆるショウガの効能に期待、というところでしょう。

・ショウガは加熱するとショウガオールという殺菌作用が増すそうです。ガラノラクトンという

香の成分は、同じく殺菌作用や血行促進が期待できるそうです。

 

冷え性なので、ぽかぽか効果は期待したいところ。

煮ものなんかにも使ってみたいと思います。