みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算31回目となった7月22日(火)の訪問記をお送りしています。


先日、今般の万博で最後にオープンしたネパールパビリオンを観てまいりました。長い歴史と独特の仏教文化にたっぷり浸れたのですが、同時に驚いたのは、天然石の豊富さたるや。


チベットはあのヒマラヤ山脈の玄関口。手つかずの豊かな自然がそこかしこにあることが解説にもあるのですが。ターコイズ、ガーネット、水晶にアクアマリンなどなど。
神秘さすら感じる天然石には、日常生活に浸透している、密教の精神的な信仰に多大な影響を与えていることが窺えるのでした。


さて、ネパールを後に大屋根リングを反時計回りに進みますと、いつもの?韓国パビリオンまでやって来ました。

目を惹く巨大スクリーンに、次々と投影されるお国のイメージ映像。これを観ていますと、自然に並び列に加わってしまうのでした。そういったことで韓国パビリオンには、早くもこれで8回目訪問。


おそらくは今般の万博で最多入場になるのでしょうが、この、メッセージとともに繰り広げられる光の演出。わくわくします。

展示室の最後には、シアター上映の観覧が待っています。



急逝した音楽家のおじいちゃんが遺した楽曲を15年後の2040年に、かわいがっていた孫娘のスヨンちゃんたちが、最先端の技術でついに完成させる、というストーリー。かわいらしい!


詳細は以前の記事でも取り上げたので割愛するのですが、くだんのおじいちゃんが愛用していた自動演奏が出来るピアノが、向かって左側に置かれているのでした。


しかしこのピアノ、楽譜が置かれています。
作中で登場するものと同じものなのか、はたまた、スヨンちゃんたちが2040年に完成させたものなのか。気になって仕方がありません。
最前列に座っていても、よく見えぬもので(汗)

これは今後、詳しく観察してみようということで、またも訪問の楽しみが増えます。8回目の訪問も満喫した韓国なのでした。
モナコ公国やトルコ、スペインやタイのあるこの場所は、遮るものがないので花火観覧には人気しているのでした。
今日はこんなところです。


