みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月13日(月)に閉幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算27回目となった、7月7日(月)の訪問記をお送りしています。


会場内周回バス「e Mover」で、終着の①西ゲート北ターミナル停留所に到着したところ。しかし、ここはどのあたりになるんやろう。


両側のフードコートを抜けますと、白亜の「未来の都市パビリオン」が目の前。ここまで来ればもうわかるのですが、西の最果てです。地図は北が左上。万博公式サイトより。


未来の都市を左手に見てぶらぶら。ギャラリーWESTがまずありました。

こちらでも七夕の短冊が風に揺れていました。

その隣は「フューチャーライブヴィレッジ」。こちらも展示場で、期間限定でさまざまな団体や企業が最先端技術などを展示しているもの。
しかしなにやら、人だかりが出来ています。


万博来場者、1000万人達成の記念スタンプが置いてあるのでした。わたしももちろん捺しますが、もうすぐ会期の折り返しでの1000万人。閉幕にはどれくらいの数になるのでしょうか。
閉幕から数日後、一般入場者数は2557万8986人(関係者含む総入場者数は2901万7924人、と発表されました。9月からの駆け込み入場のすごさを感じた次第です。余談でした。


未来の都市でも、たくさんの鮮やかな短冊。


それでは、ぼちぼちと戻ることにします。やはり、往路と同じ「e Mover」です。


帰路は反時計回りになりますが、すべての停留所に停まる各駅停車です。OsakaMetro公式サイトより。

この停留所が始発になるのですが、すでに10人くらいは並んでいます。乗れるかな。


しかしこのあたり、パビリオンや展示館の林立する会場内とは打って変わって、実に広々と、のんびりとした雰囲気です。

留め置かれている電気バスの向こうは、一面のソーラーパネル。


確かに、これだけ頻発している電気バスの動力でもありますし、カーボンニュートラルの視点からも、他のパビリオンなどの電力も自然由来のものに頼る必要もありましょう。
これまで街なかで見たことのない風景ですので近未来の世界というのは、こういった感じになるのかななどと感じます。



さて、乗り込んだのは後続の自動運転ではないバスでした。ゆっくり車窓を楽しもうと思います。

反時計回りに回るこの便、やはりというかそれぞれの停留所からかなりの乗車がありました。会場内を散策していますと、バス停に列が出来ているのをよく見かけましたので。
徒歩で会場内を移動するのにもなにぶん広いですし、混んでいますし。これは使えるなと、あらためて感じます。

帰路は20分ほど要して、④東ゲート南停留所に戻って来ました。さらに⑥西ゲート北ターミナル停留所へと、バスは発車して行きました。

さて、当日予約の取れていた「パナソニック館〜ノモの国」の時間が近づいています。パビリオンは停留所降りてほどないところです。
次回に続きます。
今日はこんなところです。