EXPO2025 大阪・関西万博訪問記 その129〜5月29日編⑩クウェートパビリオン訪問 後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


4月13日(日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算15回目となった5月29日(木)の訪問記をお送りしています。




没入感、別世界という表現が実にしっくり来る「クウェートパビリオン」を観覧しています。




さて、広大なパビリオン内部を巡っているところなのですが、前を歩く人々の多くが通路を脇に入って行きます。なんやろとわたしも続いてみるのですが、その先には狭い階段。


これを登り切りますとなんと、滑り台があるではないですか。それも、めっちゃ小さい!

70云キロをなんとか身を屈めて入れたのですが狭さが加わって、別の意味でおそろしい滑り台でした。機会がありましたらオススメです!




この先には、パビリオン最大の目玉のホールがあるということで、その手前には引き続いて、天井からぶら下がるさまざまな映像展示があちこちにあるという待機スペースでした。




2011(平成23)年3月11日に発生した、東日本大震災。未曾有の大災害を受けてお国が即座に500万バレル(400億円相当)の原油を日本に無償提供してくれた、という支援の紹介が詳細に解説されていました。

そういった非常時、互いに支援の手を差し伸べることはとても大切なこと。このようなエピソードを見聞すると、ありがたいことやなあと我が事のように感じてしまいます。



お互いに信頼関係、友好関係がないとこういったことは出来ないことだというのは言うまでもないこと。本当に大切なことです。



そして、クウェートパビリオン最大の目玉だというプラネタリウムが最後の展示スペースでした。これをわたしも楽しみにしていたのですがなんと、ソファーに仰向けに横になり観覧するというもの。








上映は5分ほど。しかし、まるで夢を見ているかのよう。これは確かに、行列するほど人気があるはずです。


そして、グッズショップが最後でした。



フラミンゴのぬいぐるみが印象に残りましたが有名なものなのですね。



ぶらぶらしていますと、トートバッグやTシャツを買い求める人の列が出来るほどでした。確かにこのデザイン、シンプルながらいいデザインです。


「I Love クウェート」でした!
アラビア文字が見慣れないこともあってでしょうか。おしゃれやなあと感じます。



帽子好きなわたしは、パビリオンのデザインをあしらった、この品を記念に買い求めることに(3800円)。いい思い出になります。



しかし…冒頭でも触れましたが、没入感と別世界を味わうという点では、ここまで幾つものパビリオンに入場はしましたが、特筆すべきものだと感じます。これはまた再訪してみたい。

次回に続きます。
今日はこんなところです。