みなさんこんにちは。前回からの続きです。
4月13日(日)に開幕した「EXPO2025 大阪・関西万博」。通算11回目となった5月14日(水)の訪問記をお送りしています。


五月晴れの清々しいこの日。暑くもなく寒くもなく、広大な会場をうろうろするのには絶好でした。最近の連日の酷暑具合に、2ヶ月のタイムラグの大きさを感じます。



スペインパビリオンの前では、民族衣装を身につけたみなさんが民謡を披露中。太鼓の音が実に小気味よく感じますが、まさにこういった光景が万博ならではです。


ところで、時間があれば足を運びたいところがこの日にはありました。西ゲートにつながる大通路を通り越し、やって来たのは「EXPO WASSE」。期間ごとに展示内容の変わる、万博会場最大の大期間展示場です。
こちらで行われていた「韓国観光フェスタ」。


13日に行われた、韓国ナショナルデーに合わせての開催。4日間にわたり食や健康、歴史や美容などにまつわるイベントがこちらで行われることになっていました。朝日大阪朝刊 2025(令和7)年5月14日付け 21面(大阪東部・河内面)より。

前日(13日)の式典は大変盛り上がったよう。目玉は、江戸時代に朝鮮王朝が日本に派遣した朝鮮通信使を復元したという行列のパレード。同1面。
今年は、日韓国交正常化(「日韓基本条約」の締結。1965年6月)から60周年の節目というので、本丸に当たるの韓国パビリオンでも、そのPRが大々的になされていたのでした。
次回に続きます。
今日はこんなところです。