大阪モノレール 延伸への道!その98〜東大阪市方面への延伸工事を定点観測 2025年3月後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。前回からの続きです。断続的にシリーズでお送りしています「大阪モノレール 東大阪市方面への南伸事業(2029年度開業予定)について少しはさませて頂きます。


延伸予定区間は「門真市(同門真市)〜仮称・瓜生堂間(うりゅうどう、同東大阪市)」の8.9km。


事業認可後、昨年からおらが街ではじまった建設工事現場()、さらに大東市をかすめる()付近の定点観測をするということをしています。大阪モノレールホームページより。




「JR学研都市線(片町線)」と直交することになるモノレール。その高架を越えた南西側に「モノレール(仮称)鴻池新田駅」が建設されることになっています。⑫地点



駅予定地にはバリケードが張られ、地平の「府道大阪中央環状線(中環)」は都合2車線が封鎖され、東側にずらされているところ。さらに南に下ります。



続いて⑬地点。「府道168号線(石切大阪線)」と直交する「河内寺島東」交差点に出ました。

おらが街の数少ない東西軸として混み合う道路ということは、以前記事でも触れた府道。中環の信号待ちが長いので、やはり混んでいます。


交差点のかたわらには、年明けから万博期間中の混雑緩和にご協力を、というのぼり。大阪湾岸の会場からは遠く離れたおらが街ですが、会期中は果たしてどうなるのか。



それでは、中洲に当たる地点に渡ります。向こう側は、くだんのバリケードが切れる場所。


中洲の⑭地点。高架の「近畿自動車道(近畿道)」と中環との間に広々したスペースが出来上がりました。ここに「モノレール仮称・鴻池新田駅」が設置されることになっています。

草木が激しく生い茂り、長年放置されていた未活用地だったのですが、それらはすべて撤去され、面影はまったくありません。




駅躯体に使用されるものでしょうか。支柱建設のそれとは違う巨大な鉄骨がうず高く積まれています。ようやく建設現場らしくなりました。


この新駅に当たる場所、昨年秋から整地がはじまっていたのですが、駅舎工事の準備段階の作業の段階が進んでいます。




その時には地面が切り取られたのみだったのですが、その後には土被り様に。ここが駅支柱の基礎部分になるのでしょうか。こちらも進捗状況は気になるところ。昨年11月。




そして、年が明けた今月2月。




クレーンが連なり、これも駅躯体の支柱でしょうか。まだ骨組みのみですが、見るに作業も本格化して来ました。




⑬地点の「河内寺島東」交差点に戻り、さらに南下します。「仮称・鴻池新田駅」を出たモノレールは、この真上を隣の「仮称・荒本駅」に向けて出発するというところ。



⑮地点。奥の近畿道から手前に分岐するのは「東大阪北インターチェンジ」流出路。この高架の間をまたいで、モノレール支柱の建設が進んでいます。


次回に続きます。
今日はこんなところです。