JR西日本「乗ってみよう北陸 WEB早特きっぷ」で行く北陸新幹線と越中富山を乗り鉄の旅〜その32 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


今春あらたに開業した「北陸新幹線 金沢〜敦賀間」に初乗りかたがた、開業に合わせて限定発売されたチケットレス企画乗車券「乗ってみよう北陸 WEB早特21」なるきっぷで、富山周辺を日帰り乗り鉄した道中記をお送りしています。



日帰り富山周辺の乗り鉄旅もいよいよ佳境。
「富山地方鉄道(富山地鉄)」を少しばかりの初乗り鉄を終えて、富山駅に戻って来ました。

あとは新幹線に乗るだけですが、ここからはお楽しみのおみやげ探しが待っています。JR駅に連絡する、こちらの銘店街に向かいます。


店内の様子。いや、さすがに賑わっています。地元の海産物にお菓子、装飾品など目移りしてしまいます。このひとときが旅の醍醐味です。


しかし、いずれのお店にもしろえびを使ったものが目立ちます。昼食にもおいしく頂きましたが、ちゃんと深い味わいがあるんですよね。これは買わんと。


そんな中、この黄色一色のコーナーに釘付けになってしまいました。


これ、銭湯に置いている湯桶ではないですか。
それも「ケロリン」。最近は行く機会はないですが、小さい頃に連れて行って貰った近所の銭湯にも、確かにありました。

そのイメージがあまりにも強いのですが、もともとは古くから発売されている鎮痛剤の一つ。そうでした、富山は薬の街。「ケロリン」を製造販売している会社も、やはり富山に本社を構えていたのでした。なるほど…


このようなものを見かけると、ついつい買い求めたくなる性分なんですが(汗)


おみやげ類に、夕食用の「ますのすし」も無事にゲット。北陸からの帰阪の途には、これを味わいながら道中過ごすのも楽しみなものですので、よかったよかった。


帰路は「17:30発 新幹線つるぎ39号敦賀ゆき」の指定を取っていました。まだ40分ほどありますが、改札を入ることにします。


反対の上りは、まもなく「17:08発 かがやき512号 東京ゆき」がやって来るところ。


敦賀始発で、主要駅のみに停車する速達便。富山を出ると、長野まで停まらないというもの。

大宮には18:54、東京には19:20に到着というので、速いなあと感じます。富山からですと、関西より首都圏の方がよほど近く、便利ですね。ヤフー乗り換え案内アプリより。



対するこちらは17:30発で、敦賀18:36着。
そこまでは良いのですが、接続する「特急サンダーバード」の待ち時間が長いのと、敦賀からさらに1.5時間ほど要しての、大阪20:38着。

敦賀までならば、在来線時代より3、40分は速いのですが。そのアドバンテージが乗り換えやらなんやらで相殺されてしまっているように感じます。上りがあまりに便利ですので余計に。


やはり、新大阪まで全線開業してはじめてその効果を発揮するのでしょうね。

敦賀以遠はようやくおおまかなルート案が出されたばかりです。生きている間に、新大阪から新幹線で北陸旅行出来るのか(^_^;)


それはさておき、反対の上りホームには次発の「はくたか572号 東京ゆき」が颯爽と入線。


こちらは軽井沢まで各駅停車ですが、東京には20時ちょうどに到着。乗り換えなしで帰れるのはうらやましいなと感じます。
ただ、敦賀で時間がありますので、構内をまたうろうろ出来ます。良しとしよう(苦笑)

次回に続きます。
今日はこんなところです。