JR西日本 全線完乗への道!その34「北陸新幹線 金沢〜敦賀間延伸開業」と北陸富山を乗り鉄の旅 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


今春あらたに開業した「北陸新幹線 金沢〜敦賀間」に初乗りかたがた、開業に合わせて限定発売されたチケットレス企画乗車券「乗ってみよう北陸 WEB早特21」なるきっぷで、富山周辺を日帰り乗り鉄した道中記をお送りしています。


ただいま「敦賀駅(福井県敦賀市)」。
大阪から「特急サンダーバード」で到着し、直上のホームから発着する「北陸新幹線 つるぎ」に乗り換えをする、というさなかです。

1階の在来線特急専用ホームから、2階の乗り換え改札があるコンコースに上がって来ました。


さて、広い広いコンコースの在来線側には、おみやげ処を兼ねた「セブンイレブン ハートイン」が入っていました。

JR西の駅ナカコンビニはすべてこの形態ですので、地元の大阪でもおなじみのお店。ちょっと立ち寄ってみます。定員さんに声をかけ撮影。


おお〜、たくさんの北陸新幹線グッズ。さすが、この駅が始発になっただけあります。


多数の種類ですが、目に留まったのはこのクリアファイル。最新型の新幹線W7系(左)に、ここまで乗って来た「特急サンダーバード」。


これはエモいですね。長年、北陸本線で活躍した列車二種。各駅停車は、急行用として登場したものを改造した、アイボリーに青帯の車両。

そして、国鉄塗装と絵入りマークが懐かしい「雷鳥」(右)。
「サンダーバード」の前身の列車ですが、大阪駅でこれを見かけると、小さい頃からわくわくしたものです。しかし、国鉄型車両で遠路はるばる金沢や、富山に行けたのですから。
いまから考えると、贅沢なことでした。



開業記念ということで、W7系と背景がアクリルスタンドになったものなど。駅名標が入っているのが記念になるなと感じます。


たくさんの中から見つけて、買い求めたのはこれ。「北陸新幹線W7系 2連キーホルダー(550円)」。


これから初乗りする「北陸新幹線」ですが、隣の駅名表示がないのは、敦賀止まりの証といいましょうか。こちらも記念になります。

次は「新小浜」になるのでしょうか。いや、「長浜」でしょうか。大阪延伸の大幅な費用増加が報じられたばかりですが、果たしてどうなるのか。全線開業は2046年度予定ですが、生きている間に、新大阪から乗りたい(汗)


それはさておき、ショーケースにはたくさんの駅弁が!これも気になります。


小さい箱ながら、具材がぎっしり詰まっているこれは「竜のめぐみ(1680円)」というもの。

「福井御膳」とも記されている通り、福井産の食材が盛りだくさんのよう。ソースかつは有名ですが、存在感あります。以前に食べましたがとても美味でした。


二重になっている下段は、やはりかにめし!ほんと、彩りからして美しいものだと感心します。


他にも、北陸シウマイが入っているという「北陸新幹線弁当」や…


「越前かにめし(1480円)」。
これは金沢駅でも見かけたことがあります。
もう20年ほど前のことですが、親類の結婚式の帰路に福井駅で買い求め、これでもかとかにの身がたくさんなのに感動した記憶があります。

いや、グッズともども目の保養になりました。 朝食をサンダーバード車中で食べてしまったのが惜しいところ。


ところで、この2階乗り換えコンコースの床目には、なにやら大きな矢印が目立ちます。見たところ、オレンジと青色が走るのですが…

次回に続きます。
今日はこんなところです。