今春あらたに開業した「北陸新幹線 金沢〜敦賀間」に初乗りかたがた、開業に合わせて限定発売されたチケットレス企画乗車券「乗ってみよう北陸 WEB早特21」なるきっぷで、富山周辺を日帰り乗り鉄した道中記をお送りしています。
ただいま「敦賀駅(福井県敦賀市)」。
大阪から「特急サンダーバード」で到着し、直上のホームから発着する「北陸新幹線 つるぎ」に乗り換えをする、というさなかです。
1階の在来線特急専用ホームから、2階の乗り換え改札があるコンコースに上がって来ました。

さて、広い広いコンコースの在来線側には、おみやげ処を兼ねた「セブンイレブン ハートイン」が入っていました。
JR西の駅ナカコンビニはすべてこの形態ですので、地元の大阪でもおなじみのお店。ちょっと立ち寄ってみます。定員さんに声をかけ撮影。

おお〜、たくさんの北陸新幹線グッズ。さすが、この駅が始発になっただけあります。

多数の種類ですが、目に留まったのはこのクリアファイル。最新型の新幹線W7系(左)に、ここまで乗って来た「特急サンダーバード」。

これはエモいですね。長年、北陸本線で活躍した列車二種。各駅停車は、急行用として登場したものを改造した、アイボリーに青帯の車両。
そして、国鉄塗装と絵入りマークが懐かしい「雷鳥」(右)。
「サンダーバード」の前身の列車ですが、大阪駅でこれを見かけると、小さい頃からわくわくしたものです。しかし、国鉄型車両で遠路はるばる金沢や、富山に行けたのですから。
いまから考えると、贅沢なことでした。


開業記念ということで、W7系と背景がアクリルスタンドになったものなど。駅名標が入っているのが記念になるなと感じます。

たくさんの中から見つけて、買い求めたのはこれ。「北陸新幹線W7系 2連キーホルダー(550円)」。

次は「新小浜」になるのでしょうか。いや、「長浜」でしょうか。大阪延伸の大幅な費用増加が報じられたばかりですが、果たしてどうなるのか。全線開業は2046年度予定ですが、生きている間に、新大阪から乗りたい(汗)

それはさておき、ショーケースにはたくさんの駅弁が!これも気になります。

小さい箱ながら、具材がぎっしり詰まっているこれは「竜のめぐみ(1680円)」というもの。
「福井御膳」とも記されている通り、福井産の食材が盛りだくさんのよう。ソースかつは有名ですが、存在感あります。以前に食べましたがとても美味でした。

二重になっている下段は、やはりかにめし!ほんと、彩りからして美しいものだと感心します。

他にも、北陸シウマイが入っているという「北陸新幹線弁当」や…
これは金沢駅でも見かけたことがあります。
もう20年ほど前のことですが、親類の結婚式の帰路に福井駅で買い求め、これでもかとかにの身がたくさんなのに感動した記憶があります。
いや、グッズともども目の保養になりました。 朝食をサンダーバード車中で食べてしまったのが惜しいところ。

次回に続きます。
今日はこんなところです。