JR西日本 全線完乗への道!その30「北陸新幹線 金沢〜敦賀間延伸開業」と北陸富山を乗り鉄の旅 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


今春あらたに開業した「北陸新幹線 金沢〜敦賀間」に初乗りかたがた、開業に合わせて限定発売されたチケットレス企画乗車券「乗ってみよう北陸 WEB早特21」なるきっぷで、富山周辺を日帰り乗り鉄した道中記をお送りしています。




ただいま早朝6時の「大阪駅(大阪市北区)」。日帰り乗り鉄旅の一日がはじまりました。



ここからは「特急サンダーバード1号」に乗車することにしています。発車まで、あと20分。


さて、延伸開業した「北陸新幹線」の西端は敦賀(福井県敦賀市)です。

長年、大阪・京都からその敦賀や、福井・金沢へと頻発していた「特急サンダーバード」は、その新幹線延伸開業にともない、行き先はすべて「敦賀ゆき」に変わりました。


そうそう「サンダーバード」に乗ることはないのですが、大阪発の行き先というとやはり「金沢」でしたので、なんだかまだ違和感があります。2023(令和5)年11月撮影。



がらんどうのホームにも、発車時刻が迫るに連れて徐々に人が増えて来ます。


列車は発車5分前の6:25頃、ゆっくりと入線。




「サンダーバード1号」は9両編成でした。
ホームでは、いつの間にか乗車列が出来るほどでしたが、見たところがらがら。

短距離特急になった「サンダーバード」、ということを先ほど述べましたが、新幹線に接続する終着の敦賀まで乗っても1時間20分ほど。列車の性格が変わってしまったのだなと感じます。


それもあるのでしょうか、確か、早くから開いていた駅弁屋さんやコンビニは、7時開店に変わっていました。以前でしたら金沢まで3時間弱かかっていましたから、食料や飲み物調達には、これらにだいぶ助かっていたのですが。



あまり時間はないのですが、少しばかり列車の様子を観察してみます。

しつこいようですが、「サンダーバード」が「敦賀ゆき」だとは…やはり、慣れません。


次回に続きます。
今日はこんなところです。