みなさんこんにちは。今日の話題です。



あたらしい年を迎えまして、元日、家族で恒例の初詣をして参りました。



ただ、なんとJK長女はバイトで行けず(T_T)

残念ですが、ヨメハンと今春から小学生になるちびっ子次女と3人で、長女の分まで参って来ました。その様子を今年最初にお送りすることにいたします。



さて、我が家の初詣は例年、国宝「石清水八幡宮(京都府八幡市)」へのお参りです。

昨年は、あまり乗る機会がなかった京阪電車。大好きな京阪電車に乗れるというのが、初詣の楽しみのひとつです。


初詣というと、京阪電車イメージキャラクター「おけいはん」の晴れ着姿を、このように拝めるのも楽しみです。

枚方けい子さん、おけいはんも早くも8代目になりましたが、この方はお歴々の中でも、ほんとに凛々しい方だなと拝見する度に感じます。中の方は、滋賀県出身の女優・三浦理奈さん。


今年の正月も、京阪電車はまさに独自色溢れる風景でした。

大晦日の終夜運転から続くのは、普段のそれとはまったく異なる3か日の「正月ダイヤ」。看板列車の「快速特急 洛楽(らくらく)」の増発。


今年も、大晦日終日運転の特製ヘッドマークの掲出。京阪好きとしては、楽しみで楽しみで仕方ない正月です。京阪電車ホームページより。



前置きはさておき、まずは毎度おなじみの「京阪電車 京橋駅(大阪市都島区)」にやって来ました。朝はゆっくり、10時を過ぎていました。

毎年のことですが、写真を撮っている間に、女子2人は先に行ってくれています(笑)


気がついたのですが、今年は京阪モールは元日営業しないのですね。昨年は、福袋を目当てと思しき人々が並んでいたのですが。

元日が休みになるお店はちらほら見かけます。コロナ禍後の時勢と言いましょうか。


さて今回、石清水八幡宮行きに購入したのは「京阪電車1日観光チケット」でした。



全線版(1500円)・京都府内版(1000円)の2種類が発売されているのですが、前売りで決済すると1200円、800円とかなり安くなることを知りました。

いずれも「石清水八幡宮参道ケーブル(片道300円)」にも乗れますので、わたしたちにはお得なもの。オススメです✨


さて、京橋から乗り込んだのは「急行」です。偶然にも?先頭車両に乗れましたのでかぶりつき。ヨメハンとちびっ子にはゆっくりしておいて貰うという名目です(苦笑)

先ほども触れましたが、三が日の京阪電車は「正月ダイヤ」という、普段とはまったく異なるダイヤが組まれています。


その最大の特徴が、いま乗車している「急行」の運転。普段なら一日数本しか設定のないものが、日中に15分間隔での運行がなされます。

「成田山不動尊」、「伏見稲荷大社」、そしてこれから向かう「石清水八幡宮」と、多数の初詣客が乗降する最寄り駅が、急行停車駅(特急、快速急行が通過する駅がある)なためです。
それぞれ香里園、伏見稲荷、石清水八幡宮駅。


かぶりつきですので、運転士さんの時刻表(スタフ)を観察することが出来ます。

いま乗車しているのは「F1002Z列車」
Fは全線通しの急行、数字は始発駅を10時台に00・02と偶数で数え、2本目に発車する上り列車、Zは行先が出町柳。列車番号のつけ方が特殊なのは、京阪電車ならでは。余談でした。


京阪の急行は特急や快速急行と異なり、こまめに停車する種別です。それゆえひと駅ごとにそれなりの乗り降りがあり、なかなか慌ただしい車内。それでも二人は京橋から座れました。



途中の「枚方市駅(大阪府枚方市)」に到着。
待避線の3番線に入るのですが、乗っていたのはわたしの大好きな「6000系」でした。


ここで京都までノンストップの「快速特急洛楽」を退避。運転士さんはきびきびした動作。



ところでこの駅の北東側、本線と交野線(かたのせん)とにはさまれた三角州の部分では、高層ビルの建設がただ中。

高級ホテルやオフィスなどが入る一帯になるそうで、これは楽しみです。枚方は大阪・京都の中間地点に当たりますので、交通の便も良いですし。


枚方市を出て樟葉を過ぎると、京都府に入ります。川向うの山崎、天王山の山々がきれいに見えるところ。



こちらは、このあたりから急カーブが連続する区間に差し掛かります。右手には「男山」、これから向かう「石清水八幡宮」が山頂に鎮座する小高い山裾に沿っているため。



京橋から30分ほどで「石清水八幡宮駅(京都府八幡市)」に到着。車窓の変化が豊かですので、半時間でもちょっとした小旅行気分です。

二人はうたた寝していました(汗)



ではさっそく、ケーブルカーに乗り換えて山頂の「石清水八幡宮」に向かいます。

次回に続きます。
今日はこんなところです。