みなさんこんにちは。前回からの続きです。
今年6月に限定で発売された「近鉄全線2日間フリーきっぷ」で巡った、近鉄沿線乗り鉄道中記をお送りしています。
ところで先日、9月いっぱい有効でこの「近鉄全線2日間フリーきっぷ」が再び発売になるという朗報を耳にしました!
発売価格や諸条件は今回と同様のようですが、これはぜひ、秋口にも乗り鉄したいもの。近鉄ホームページ、「Lmaga」記事より。
旅は第1日目(2023年6月13日)の道中記です。
ここは「近鉄四日市駅(三重県四日市市)」。
始発の「アーバンライナー」で大阪難波を発ち
到着したのが、朝の8時20分過ぎ。
なかなか、大阪からでは足を運ぶ機会がないということで、例によって?駅構内をうろうろと探索しています。
新型名阪特急「ひのとり」のポスターも、やはりここでは大阪へ向かう「名古屋発仕様」。普段見ているものと違うことに新鮮さを感じますが、県下の津にも全列車は停車しますし、大阪へ行き来には以前より便利になったようです。

さて今回、乗り鉄しようと決めているのは「四日市あすなろう鉄道」。
もともとは近鉄の一路線でしたが、路線存廃論議という紆余曲折を経て、地元の四日市市が大株主となっている「第三セクター鉄道」です。

「名古屋線」「湯の山線」が高架線で乗り入れているのに対して「四日市あすなろう鉄道」はいったん改札を出て、少し離れた地上駅へ徒歩連絡しています。これは近鉄時代からですが…グーグル地図より。

改札を出ますと、なんともユーモラスな人形が鎮座しているのが目に留まります。
「こにゅうどうくん」という、四日市市のイメージキャラクターだとのこと。

次回に続きます。
今日はこんなところです。