みなさんこんにちは。今日の話題です。
今日、5月15日は「Jリーグの日」です。
いまから30年前の1993(平成5)年5月15日、10チームによって発足した、日本初のプロサッカーリーグ「Jリーグ」が開幕を迎えたことを記念する日です。Jリーグ公式サイトより。
サッカーには詳しくありませんが、当時は高校生だった頃。地上波でも中継が割にあり、学校などでも話題になっていたことを覚えています。
それ以上にプロ野球の中継が、地上波では毎日のようにあった中、それとは違う華やかさ、かっこよさがあるなあ、と感じたものです。
ところで、わたしのブログの紹介文には「心の拠り所・ロックシンガーソングライター松阪晶子さん」というくだりがあります。アイコンも晶子さんです。
松阪晶子(まつざか・しょうこ)さんは、1993(平成5)年6月にメジャーデビューを果たした岩手県盛岡市出身のロックシンガーソングライターです。
時は平成初期の「ガールズポップ」全盛期。
タイアップのついた数々のスマッシュヒット曲を飛ばし、アルバム3枚、シングル12枚を世に送り出しました。
しかし、活動期間はわずか5年あまり。
シングル「はつ恋/コア」を1998(平成10)年11月21日にリリースした後音楽活動を休止。それから25年が経過、現在に至ります。

以来30年ほどが経ちますが、どれほど晶子さんの楽曲に背中を押され、励まされて来たことか。現在のわたしがあるのは、晶子さんの楽曲に出逢ったからだとはっきり申し上げられるほど「人生観」を教えて頂いた方です。
わたしがブログをしているのは、どちらかというと世にあまり知られてはいない晶子さんを、ひとりでも多くの方に知って頂きたいという目的があります。大変僭越なことですが…
そのような珠玉の晶子さんの楽曲ですが、最近このような動画を、YouTubeに見つけました。
テレビ埼玉で放送されていた「スーパーJリーグマッチ」という、当地を本拠地にする「浦和レッズ」戦を中継していた番組です。
この番組のテーマ曲として使用されていたのは、晶子さん7枚目のシングル「伝わりますか」のカップリング「君の夢を」という楽曲(1995年2月22日、東芝EMIよりリリース)。大好きな楽曲のひとつです。
「柱谷幸一選手が2ゴール、柏レイソルに敗れる…」という解説が放送中にあったので、調べてみますと、1995(平成7)年8月23日、国立競技場で行われた試合だとわかりました。
柱谷幸一選手は、わたしでも名前は知っています。弟さんも、Jリーガーの方でしたね。
しかし、これがテーマ曲になっていたことは知っていましたが、リアルタイムでさらに関西では放送など見られませんでしたし…
なにより、晶子さんが確かに活躍されていた証を、四半世紀以上経った現在、それもはじめて確かめられたことには…感無量です(泣)
さらに、この番組のCMも見つけました。
YouTubeというのは本当に便利なもので、続いてこのふたつがキャプチャで出て来たという(涙)
音楽というのは、本当に普遍な価値を持つものだと感じます。
晶子さんもそうですが、おそらくは自分が最も多感な時期に、盛んに耳にした楽曲をなにかしらの機会に触れますと、当時のさまざま思い出が湧き上がって来るようで。わたしの場合はバブルの余韻が残る、平成初期のことでした。ああ懐かしい。
そういった点で、自分の悩みや生き様を代弁してくれて、さらに昇華させてくれたのは、他でもない晶子さんの楽曲なのだったということを「君の夢を」を聴きながら、感じた次第です。
5年前にひとり旅の途中、首都圏にやって来た際のことでしたが、立ち寄りたかったのはやはりこの「君の夢を」の記憶からなのでした。
浦和の街も、ゆっくり散策してみたいものですが、こういったつながりがあることの不思議さを、ふと感じます。
公式サイトには、30年を迎えるに当たって、とてもいいことが記されていました。
「Jリーグ発足30年」おめでとうございます!
ひとりごちおつきあいくださりありがとうございました。今日はこんなところです。