長女とデート!?近鉄観光特急「青の交響曲」で新春の橿原神宮へ詣でる〜その10 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


三が日が明けたばかりのとある平日に、長女と「橿原神宮(奈良県橿原市)」へデート、もとい、お参りして来た際の道中記をお送りしています。



前置きが長くなりましたが、無事に神宮へと参拝することが出来ました。


社殿や本殿の大きく立派なこともさることながら、その背後に迫る山々が、より迫力を引き立てているようです。大和三山のひとつ「畝傍山(うねびやま)」でした。


そして、娘も待望の御朱印です。このふたつをしたためて頂けました。志納500円。


こちらは、通年で頂けるというもの。御朱印に紀元表記とは、わたしははじめて見ました。「紀元」については、また後日項にて。

御朱印は朱地というのはいまさらながらなのでしょうが、このなんとも古式ゆかしき字体が!朱に映えますね。えらそうにすいません(汗)


そして、こちらは「正月限定(〜1月7日)」だとのこと。先ほどのものとは異なり、文字が白抜き。だいぶと印象が違うのに感嘆します。



ところで、まったく偶然のことなのですが、御朱印を頂いた時、ふたり合わせて思い出したのがこれでした。「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」金印(の文字)。出典①。



江戸時代に志賀島(福岡県)で発見され、国宝に指定されている、歴史の教科書ではおなじみのものです。邪馬台国論争でも出てきますね。

彫ってある文字はちゃうけど同じ雰囲気やな、ふたりしてなんか気ぃ合うな、などと呑気なことを言うておりました。余談でした。出典②。



それはさておき、今回利用した近鉄電車の「橿原神宮初詣割引きっぷ」。こちらで参拝記念品と引き換えて貰えるという特典がありました。




「干支の置き物」でした。今年は卯年ですのでウサギなのですが、これはかわいらしいものですね。他の干支もどんなものなのか、シリーズで集めたくもなります。

次回に続きます。

今日はこんなところです。


(出典①「図説 日本史通覧」黒田日出男監修・帝国書院編集、発行 2015年2月)

(出典②「新詳日本史図説」浜島書店著編集、発行 1991年11月)