3年振り復活!「成田山不動尊 舞台豆まき」に舞ちゃんとおけいはんがやって来た! | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。



朝日大阪夕刊 2023年2月3日付け 11面(社会面)より。
「成田山不動尊 大阪別院(大阪府寝屋川市)」で節分恒例の「舞台豆まき」が、3年振りに開催…という記事でした。



先日にお送りした、こちらの記事でも触れたのですが、毎年、この節分祭の時点で放送されているNHK連続テレビ小説のヒロインと、その出演者がこの成田山で福豆をまくというのが、この時期の大阪の恒例行事。


そういったことで、現在放送中の「舞いあがれ!」ヒロイン・福原遥さんが登場することになっていました。



NHK関西ローカル「NEWS関西845」同日放送より。




福原遥さん(岩倉舞役)、赤楚衛二さん(梅津貴司役)、古舘寛治さん(笠巻久之役)の3人が舞台に登場。しかし2人、楽しそうです。



最近になり、舞と笠巻は「株式会社IWAKURA」での共演シーンがこのところ増えて来ました。

パイロットの夢を辞して、急逝した父・浩太(高橋克典さん)の跡を継いだ母・めぐみ(永作博美さん)を支える舞を中心に、ベテラン工員の笠巻らが、高い技術でバックアップするというストーリーが続いています。



主要製品のねじに関して、まったくの素人だった舞に、いちから丁寧に、その奥深さを伝授する笠巻。もともと飲み込みのよい舞が、成長を見せる過程が増えて来ました。第16週より。


そして、朝ドラゲストの他にも、この豆まきに毎年登場するのは、京阪電車のイメージキャラクター「おけいはん」。新年から8代目の「枚方けい子」に代替わりしています。京橋にて。


演じるのは、若手女優の三浦理奈さん。「京阪電車おでかけ情報」twitterより。


コロナの影響もあって、ここ数年なかなか目立った活動がなかった歴代おけいはん。8代目には、存分に活躍してほしいものです。出典同。

ところで「京阪電車」と言いますと、本題の「舞いあがれ!」作中で、それが今週、第18週の放送に登場しているのを発見しました。1月30日放送より。


舞が笠巻たち「IWAKURA」のメンバーと、東大阪の工場にも協力を仰いで完成した、航空機に使用する、新型エンジン用ボルトの試作品。


それを、競作している「朝霧工業」という同業他社に持ち込み、それぞれで試作したものの強度試験を行うというシーン。


舞と笠巻、結城(葵揚さん)が、その工場敷地に案内されるという段で、画面の右上に、見覚えのある紺色と、ベージュ塗装の車両が!


これですね。特急系や、快速急行専属の「3000系」。三条にて。


果たしてこの工場、どこにあるんやろう?と思ったのですが、列車は左へカーブしながら、緩い下り勾配を進んでいるのがわかります。



ここでした。「墨染駅(すみぞめえき、京都市伏見区)」から出町柳寄り、琵琶湖疏水を鉄橋で渡ったところの工場です。そういえば、線路側の壁面には、見覚えがありました。出典①。


撮影に使われたもともとのメーカーも、航空機部品などの製造元として有名だそうで、設定は劇中と似た企業だという。余談でした。


ストーリーの進行具合も、気になるところですが、それはまた後日の拙い!まとめ記事にて。


いや、今年はそういったことで、とても話題のある「成田山不動尊 舞台豆まき」でした。
この時期、長年見慣れた大阪の恒例行事の復活ですし、なおのこと良かったなあと感じます。
読売大阪夕刊 同 7面(社会面)より。

今日はこんなところです。

(出典①「京阪電気鉄道完全データDVD BOOK」メディアックス 2013年8月)