みなさんこんにちは。
今日は、昼にアップいたします。
断続的にシリーズでお送りしています「大阪モノレール東大阪市方面南伸事業(2029年度開業予定)」。万博記念公園(大阪府吹田市)にて。
事業認可後、昨年からおらが街の一部ではじまった建設工事現場(□)付近の定点観測をするということをしています。
さて、毎度の探索のスタートはこちら「仮称・鴻池新田駅(こうのいけしんでんえき、同東大阪市)」の建設予定場所。
画面左右(東西)に横切るのは「JR学研都市線(片町線)」。その交点付近、この画像では、JR高架を越えてすぐの場所に、モノレール新駅が出来ることになっています。
橋脚下部の支持部分を、鉄板で完全に巻いてしまうという補修がなされていました。
これならば当分は大丈夫なのでしょうが、素人見た目に老朽化したそれが、まだまだこの区間には林立しているのが気にかかるところ。築50年以上を経過しているために、段階的に進められて行くのだろうと思われます。

おお〜これはもう、完成しています。モノレールがその上部を走る、本線路です。
昨年、年末の同じ場所から。とすると、この時点から年始になり、程なく完工したようです。
寝屋川を渡り、門真市駅方面へ向いたところ。
同じ場所、昨年末の様子。先ほどのものと、左側の高架柱がベールを脱いだ、とでもいいましょうか。都合、寝屋川から北側に当たるこの工事区間だけとすると、柱はすべて出来上がったようです。
踵を返して、JR高架方向を望む。前回からしますと、たった二本の高架柱の完工なのでしょうが、ここ一年の様子を顧みますと、まったく様相は変わりました。感慨深いものがあります。
次はいよいよ、この寝屋川を越えようかというところでしょうか。
再び、JR高架のたもとに戻ってみます。
工事の進捗状況が異なるのは、その寝屋川を挟んで、施工業者さんが異なっているゆえです。
ただ、こちらからも、完工した高架柱がはっきり視認出来るようになりました。昨年末比較。
あたらしい年になりましたが、果たして、今年はどのように工事は進められるのか。いまから大変、楽しみなものです。
今日はこんなところです。