京阪電車で家族揃って石清水八幡宮へ2023年初詣!前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。



あたらしい年を迎えました。

元日はお休みを頂いていたのですが、家族揃って初詣をすることが出来ました。


さて、我が家の初詣は例年「石清水八幡宮(京都府八幡市)」へのお参りです。

昨年は、天満橋のケアマネ研修でひと駅乗るくらいの京阪電車ですので、ホームページで下調べしてみたのですが…


コロナ禍で中止されていた、長年にわたる京阪名物だった「大晦日の終夜運転」がついに3年振りに復活!と、大々的なプレスリリース。


全国的に著名な社寺が点在している京阪沿線。

それゆえに毎年、12月31日の18時頃からは「大みそかダイヤ(終夜運転)→正月ダイヤ」という、普段のそれとはまったく異なる、京阪電車独特の列車ダイヤが組成されていました。これが、実に3年振りの復活です!


上り(京都方面)最終特急列車の繰り下げに、今回の場合ですと、急行が1〜2時台まで運行。以降は、京阪間通しの準急(途中からは各駅に停車)が主に設定されることに。


コロナ禍以前では、急行は始発時間帯まで終夜設定で、普通列車ともども15〜20分間隔での運転がなされていました。おそらくは、国内で最も頻発していた終夜運転でした。


それはさておき、個人的には「京阪電車の本領発揮」とも感じる「大晦日終夜運転」の再開。

それを記念した特製ヘッドマークを、年末には一部の特急列車に取り付けるなど、力の入れ方がすごいのは、やはり我らの京阪電車です。


さらに年末に見かけた、ヤフーのトップページにも登場しているではないか!と、その界隈ではちょっとした話題になっていたようです。



さらに、デジタルスタンプラリーや、座席指定車両「プレミアムカー」を所定の区間で利用した乗客には、特製の「京あめ」をプレゼント…などと、至れり尽くせりの感があります。

待ち望んでいた「大みそか・正月ダイヤ復活」ですが、我々のみならず、京阪電車としてもそれに期するものが大だったのだろうなと、感慨に耽ってしまいます。


前置きはさておいて、まずは毎度おなじみの「京阪電車 京橋駅(大阪市都島区)」にやって来ました。朝はゆっくり、9時半過ぎでした。

毎年のことですが、写真を撮っている間に、女子3人は先に行ってくれています(笑)


早速、中央改札を入ろうとしたのですが…



おお〜これはすごい!京阪電車の看板車両が大階段に勢揃い。まさか、このようなすごいものを見られるとは!

一切告知もなかったので、驚きました。良いものを拝見することが出来て、うれしい限り。


こういった、コロナ禍以前のさまざまなものが復活しつつあるというのには、本当に感慨深いものがあります。率直にうれしいことです。


ホームに上がりますと、すぐに京都ゆきの急行がやって来ました。これに乗車。


さて、京橋から目的地の「石清水八幡宮駅(京都府八幡市)」までは、この急行では30分ちょっと。久々に長い時間、正月から京阪電車に乗れるのは、たまりません。


車内は空いていましたので、車内吊りをしげしげ眺めていますと…「おけいはん」ですね。



そういえば、公式サイトを拝見していましたらその「おけいはん」、新年から交替していることに気づきました。8代目、だそうです。


京阪電車のイメージキャラクターとして、すっかり有名な存在になった「おけいはん」。

8代目は「枚方けい子(三浦理奈さん)」だそうで、大規模な再開発が進行している、沿線の枚方市駅にちなんだもの、だとのこと。


コロナ禍で、先代は活動も沙汰止みになっていたのは残念なのですが、さて、8代目のテーマは「継ぐおけいはん」。



初代おけいはん「淀屋けい子(水野麗奈さん)」も登場するようで楽しみなのですが、「おけいはんシリーズ」がこの方からはじまった時、ものすごいインパクトを覚えたのを思い出します。うまく言えませんが…



次回に続きます。

今日はこんなところです。