みなさんこんにちは。今日の話題です。
京阪電車ホームページより。
トップの背景にも、すっかり秋本番を感じるようになった今日この頃です。
ところで、10月14日の「鉄道の日」前後には、
全国の鉄道事業者で、さまざまな鉄道イベントが行われるのも、この時期の楽しみです。
京阪電車でも、毎年10月半ばに「ファミリーレールフェア」と題して、沿線の「寝屋川車両基地・工場(大阪府寝屋川市)」を一般開放するイベントが行われています。
しかし、コロナ禍のために開催が中止されていた現地・寝屋川での開催が、今年はいよいよ再開されることになりました。
再開に当たっては、完全事前応募制に。
幸いにも、これに当選することが出来ました。
そういったことで、3年振りの現地開催になった「ファミリーレールフェア2022」を訪問した様子を、今日からシリーズでお送りいたします。宜しければお付き合いください。
当日の10月16日(日曜日)。まずは「京橋駅(大阪市都島区)」にやって来ました。
朝の9時を回ったところだったのですが…
ちょうど運良く、京都行きの「快速特急 洛楽(らくらく)」がやって来るところでした。
京阪間をノンストップで駆け抜ける、大阪から京都への観光輸送に特化した、京阪電車を代表する列車です。
そういえば、ホームで列をなす人の多いこと、と感じた訳です。昨日のような快晴でしたら、絶好の京都観光になるでしょうね。
ところで、特製のヘッドマークがこの「3000系」には取り付けられていました。
日本最大の鉄道愛好者団体「鉄道友の会」が、前年度に登場した新型車両の中で、特に優秀なものを会員投票で選出する「ローレル賞」。
この「3000系」は2022年度と、2009年度の二回「ローレル賞」を受賞している車両です。
仔細については、こちらもどうぞ↑
「洛楽」を見送ってから、わたしは準急に乗り込みます。京阪電車に乗るのも久しいです。
10分ほどで「寝屋川市駅」に到着。
駅からは本線の高架線路に沿って、大阪方面へ戻る形で向かうのが「寝屋川車両基地」です。
しかし、暑いくらいに陽射しがものすごい。
ただ、頻繁に列車が行き来しますので、楽しい道のりです。京都方面からの入庫列車でした。
3年振りの「寝屋川車両基地」に到着。
会場に足を踏み入れますと…やはり、この独特の雰囲気!いや、本当に楽しみです。
次回に続きます。
今日はこんなところです。