阪急うめだ本店「鉄道模型フェスティバル2022」訪問記〜その16 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。



先日、8日まで「阪急百貨店うめだ本店(大阪市北区)」で開催されていた「鉄道模型フェスティバル」を訪問した際の様子を、シリーズでお送りしています。

まずは、お目当てだった鉄道模型各メーカーの新製品展示を拝見しながら、その車両にまつわる思い出を中心に項を進めているところ。
引き続いて「マイクロエース」の展示です。



大阪・難波から関西空港へ向かう、南海電車の人気特急「ラピート」。その側面には覆い尽くすほどの大きいラッピングが施されています。


昨秋、人気キャラクター「すみっコぐらし」と南海電車がさまざまコラボレーションしたイベントが行われたのですが、その一環として運行された「フルラッピング車両」なのでした。







主要な5人(5匹?5頭?)のキャラクターとともに、いろいろなサブキャラも多数集う、大変楽しそうなイラストで溢れています。


さらに「和歌山市駅」から分岐している「加太線(かだせん)」で運行されている、もともとアミューズメント風に改造を施してある車両ともコラボしたものも、同時に登場しました。


先ほどの「ラピート」とともに、こちらも製品化だとのこと。







「めでたいでんしゃ」という愛称が付けられているのですが、静かな漁港で、なおかつレトロな佇まいが人気だという沿線を訪問する乗客がこれ以外にも、趣向を凝らした車両が走るおかげもあり、大変に増えているのだとのこと。





そういえば、以前に見かけたこちらも、そのひとつでした。屋根上のクーラーまでピンクという、なかなか目立つものです。和歌山市にて。


ところで、この時に走ったラッピング車両は、この「ラピート」と「めでたい電車」だけではなく、高野線の一般車両にも登場しました。










「すみっコぐらし」大好きなちびっ子に見せてあげたいと、昨秋にヨメハンともども乗りに行っておりました。宜しければこちらもどうぞ↑


ちなみに、この高野線の一般車両バージョンは「TOMYTEC」の「鉄道コレクション」から発売されていました。かわいらしいわあ…同社ホームページより。


これのみならず、あちこちで何かしらコラボしたものをよく見かける「すみっコぐらし」ですが、ちびっ子とこの車両のおかげ?で、わたしも大好きになった次第です。


聞くところによると、コラボしたスタンプラリーなども大変な人気を博すものだったようで…
詳しくは述べないのですが、それぞれのキャラクターの設定も興味深いものですので、これは老若男女も人気になる訳やなあと感心します。


ちなみに、ちびっ子が一番好きなのはこの「とかげ」だそうです。次女所有。

次回に続きます。
今日はこんなところです。