2025年大阪・関西万博 開催に向かって〜その29 万博入場料は大人6000円を目処に? | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。今日の話題です。



「2025年大阪・関西万博(日本国際博覧会)」公式ホームページより。

連日にわたり、開幕まで3年を切った、大阪では二度目の開催となる万国博覧会についての話題をお送りしています。




朝日大阪朝刊 2022(令和4)年6月19日付け 3面(総合面)より。その、万博入場料の骨子案が固まった…という記事でした。


報道によると、大人一日券は6000円との案。
直近に国内で開催された国際博覧会、2005(平成17)年の「愛・地球博(愛知万博)」を基準に、事前に想定していた4800円から、2割近くの値上げになるとのこと。


タイトルを見ただけでは、これはちょっと高いのでは…とも感じたのですが、あまり高過ぎると客足は遠のくし、安いと混雑し過ぎるというので、さまざまな理由、ジレンマがあるようです。



万博というと、大勢の観客の来場ということもこれまでの目的のひとつだったのでしょうが、これまで日本で開催された4つの国際博覧会は、言うまでもなく「コロナ禍前」のこと。

明示はされてはいませんが、そういったことも
考慮されているのではと感じます。
果たして、万博の開催される3年後に世界は、日本の情勢というのは、どうなっているのかなどわかりませんし…会期最終日の「愛・地球博」会場内の様子。


入場券の販売は来年夏から開始の予定で、特典としては「超早割」や「早割」の設定。
また、来場者が少ないと見積もられる開幕直後はかなりの割り引きになるようです。



久しぶりに本棚から「愛・地球博」の公式ガイドブックを引っ張り出して来ました。「モリゾー・キッコロ」が懐かしいですね。

意外なようですが、開幕直後は割に入場客数が少ないというのは、実際にあり得る現象です。
様子見をしようという方が結構居られるようで(2005年の愛知でもそのように感じました)。


しかし、万博好きとして個人的に気になるのは「全期間入場券」、つまり「フリーパス」

これを使えたので、わたしなどは愛知の万博では会場の隅から隅まで通えたり、各国イベントの類いにもたくさん参加出来ました。


ですので、そのあたりにも、期待したいところではあるのですが…

今日はこんなところです。