京阪電車史上初!「サイクルトレイン」を運行 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。今日の話題です。



京阪電車ホームページより。

来たる6月5日(日曜日)に「サイクルトレイン」なる臨時列車が運行される、という告知を見つけました。



内容を見てみますと、この臨時列車は「中之島駅(大阪市北区)」8時33分発→「石清水八幡宮駅(京都府八幡市)」9時33分着。

途中駅での客扱いはないようです。


普段でしたら、急行で40分もあれば到着出来る距離ではあるのですが、所要時間が1時間というので、果たしてどのような運行方法なのか。本題とは全然違うことが気になります(笑)



列車名の通り、自転車を列車内に持ち込めるということで、京阪電車では初の試みです。

ただし、ロードバイクやマウンテンバイクなど
サイクルスポーツのもの限定だとのこと。






目的地の「石清水八幡宮駅」近くは、木津川・宇治川・桂川が合流し、淀川になる「三川合流」の地点があることで知られています。石清水八幡宮参道ケーブル車中より。



近隣には「背割堤(せわりづつみ)」という、
春には桜がたいそう美しい川沿いの土手道があるのですが、そこを会場にしたスポーツバイクのイベントが行われるとのこと。
これに合わせての運行だったのですね。


グーグル地図より。

しかし、臨時列車の運行は往路の片道のみ。
帰りは果たしてどうなるのかと、ふと思ったのですが、ロードバイクされている方にとっては大阪へ戻るのも、それで沿道を楽しみながら…なんですね。なんてうらやましいです(笑)



最近は、地方の鉄道では珍しくない「サイクルトレイン」ですが、それもいよいよ京阪電車でも実現するとは、ちょっと驚きました。

これから、こういった試みが広がるのか、興味深いものがあります。


今日はこんなところです。