みなさんこんにちは。今日の話題です。
所用にて「新大阪駅(大阪市淀川区)」で乗り換えた、先日のこと。
新幹線や、在来線特急が多数発着するこの駅、
そのコンコース階には、たくさんの駅ナカテナントが入居しています。
下車する度、ぶらぶらするのが楽しみです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/21/kyle-of-lochalsh/c5/fa/j/o1080081015088304119.jpg?caw=800)
それがこちらの「ミニミニ方向幕(内税@2200円)」。長年、大阪近郊で活躍していた「103系通勤型電車」に取り付けられていた、電動式の行先表示幕(□)を模したものだとのこと。
ついこないだまで、飽きるほど見たり乗ったりしていた「103系」。京橋にて。
しかし、大阪近郊ではここ数年で一気に置き換えが進められていて、先日の春のダイヤ改正では、奈良・京都からも引退してしまいました。
そうはいえども、思えば、幼少の頃から身近に居た「103系」。思い出たくさんの車両です。
ということで、3種類をすべて入手しました!
オレンジは「大阪環状線」、スカイブルーは「阪和線」、ウグイスは「大和路線(関西本線)・おおさか東線」。
幕の内容もそれぞれの路線のものが再現されているということで、今日からは、往年の姿と思い出を偲びながら、この方向幕を楽しんでみることにしたいと思います。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220318/20/kyle-of-lochalsh/f0/c0/j/o1080081015089593515.jpg?caw=800)
では、この方向幕のスペックについてから。
商品化されているのは「正面用」と「側面用」の2パターンで、幕幅の大小の違いがあります。
今回は、面積の広い「正面用」を入手したのですが、フィルム製の方向幕は、実車とまったく同じ素材です。これはリアルですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220315/21/kyle-of-lochalsh/a5/0a/j/o1080081015088304149.jpg?caw=800)
幕の巻き取りは、向かって右側のつまみを回します。本来は電動なのですが、この仕組みも、実際のものと同じです。
ここからは、実車が活躍していた当時の様子と思い出などを写真で以って、振り返ることにします。腕前は、何卒ご容赦くださいm(__)m
古くて喧しくて、左右にがちゃんがちゃんと揺れて…と、そういった記憶が真っ先ではありますが、それも含めて、わたしの鉄道好きの原点は間違いなくこの「オレンジ103系」でした。天王寺にて。
それでは、この方向幕を回してみましょう!
そういえば終点のホームで、方向幕がぐるぐる回るのをよく観察してたなと、懐かしい気持ちになります。こんなんが入ってんのか!など…いや、いい買い物をしました。
次回に続きます。
今日はこんなところです。