みなさんこんにちは。前回からの続きです。
いよいよ今月に引退が迫った「日本初の多扉車(たとびらしゃ)」こと「京阪電車5000系」。
完全引退を前にした先月28日、最後に残った第1編成(7両編成)を用いた、団体臨時列車が運行されました。幸いにも、この臨時列車に乗車出来た際の様子をお送りしています。
さて、この臨時団体列車最大の見どころというのが…タイトルにもなっている「寝屋川車庫(大阪府寝屋川市)」に、列車に乗ったまま入庫して見学出来る、ということでした。
営業用列車が走る、高架式の本線に沿って、専用線は地上へ降って行きました(赤↓)。
この信号所までは「運転時刻表(ダイヤグラム)」に従い、固有の列車番号が割り振られた「列車」ですが、ここからの車両基地内は、時刻表が存在しない「基地内での車両の移動(入れ換え)」という扱いになるとのこと。
しかし、これはなかなか楽しそうです。
次回に続きます。
今日はこんなところです。