みなさんこんにちは。今日の話題です。
先日、おらが街から久々に電車で市内へ出ようかと、地元を走る「JR学研都市線」に乗っていた時のことです。たまたま?先頭車両からかぶりつきをやっておりましたら…

本線路の外側の工場に、なにやら見かけない塗装の電車が留め置かれているではないですか。
実はこちらには、おらが街・東大阪を代表する鉄道車両メーカー「近畿車輛」の本社工場が、JRの線路沿いに設けられています。
国内のみならず、海外の鉄道車両も多数製造されているので、興味深いものがあるのですが…


「トラベルWatch」ホームページより。
気になって調べてみますと、これは「東京メトロ有楽町・副都心線」ですでに導入がはじまっている新型車両「17000系」だそうです。

少し傾斜した前面の顔に、暖色カラーがよく映えますね。
この新型車両、2月から運行開始されているそうですが、そういえば「副都心線」というと、それを介して複数の鉄道会社が相互乗り入れをしている、ということだけは知っています。
地下鉄と私鉄の相互乗り入れが少ない関西に住む者としては、大規模な乗り入れネットワークに、百花繚乱のごとくさまざまな会社の車両がやって来る光景が繰り広げられるというのは…
まったく、たまりません(汗)

この記事を上げている頃には、工場とつながっているJR線を経由して、これら車両はすでに東京へ輸送されているかも知れません。
東京はじめ、首都圏でこれからばりばり活躍するであろう、大阪生まれの二つの地下鉄車両。いつか、現地で再会出来ればうれしいこと、などと感じます。
今日はこんなところです。