みなさんこんにちは。今日の話題です。

通勤にいつも通る川沿いにも、ようやくにして春を感じる日々がやって来ました。


遊歩道になっている川辺りには、あまたの桜が植わっています。満開になると、わざわざ他所から観に来る人も居るほどです。
ここ数日で、急に蕾もふくらんで来ました。



その中にも、お先に花を咲かせているものも、ちらほら見かけるようになりました。

そう思っていますと、川向うのそれはだいぶと咲いてますね。
早咲き、遅咲き…同じ桜でも違いがあるというのは、観察していて愉しいものです。

花を咲かせはじめる桜の姿を目にしますと、毎年のように感慨に耽ってしまいます。
「春」を感じる光景というのは、もちろん他にもたくさんあります。
ただ、桜だけは特別な存在のように思えます。
しかし、そうは言ってもどこか特別なところに行かないと観られないものという訳でもなく、街中のあちこちでごく日常に愉しめるというものですから、特別なようで特別でもない…なんだか不思議です。

今年は、全国的に開花がだいぶ早いようですが、華やかに咲いているものも居れば、まだ蕾のものも居る。
それぞれがそれぞれで、さながら思い思いに生きているようで、そんな自然な生き方というものの大切さを、つとに感じます。

他人に煩わされず、さながら自分に忠実に生きることの意味を体現しているかのようです。
大げさですが、そんな生き方というのはなかなか出来ることではないもんやなあと考えさせられます。
今日はこんなところです。