「花の万博」30周年記念メモリアル展に「咲くやこの花館」を訪れて~その7 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区・守口市)」での「国際花と緑の博覧会(花の万博、EXPO90)」30周年の記念メモリアル展を訪れた道中記をお送りします。


大温室「咲くやこの花館」の展示を、興味深く拝見しているところ。
外の寒さとは裏腹に、暖房が効いて暖かい「熱帯雨林室」を巡っています。


そんな中で…やはりこれがありました。
個人的に「熱帯」と言えば「パパイア」です。
ちょっとうれしくなります。好物なもので…


となると?♪君たちキウイ、パパイヤマンゴーだね〜と、自然にこの曲が不意に浮かんで来ます。はて、実はどこにあるんかなと探してみるのですが…



ありました!結構高いところに実るのですね。
ただし、まだまだ青いので食べるには早いようです。取って食べたりはしませんが(笑)


ここで「熱帯雨林室」はおしまい。


扉に隔てられた、先へ進みますと…



おお〜これはなかなか幻想的です。
雪のイメージでしょうか、サボテンにこの装飾とはちょっと意表を突かれますがきれいです。



ここは「乾燥地植物室」でした。
そういえば、先ほどより室温が戻ったように感じます。メキシコあたりでは、このような気候なのでしょうか。からっとしています。


気になったのは、サボテンなのに「キンシャチ」だとは。調べてみますと、この種では王道の品質で、さらに絶滅危惧にさらされているとのこと。ただ、観賞用としておなじみのようです。寿命は約30年、名前の通り立派ですね。


いささか荒涼とした感を受けますが、それもまた一興、別世界に居るようで楽しいものです。

次回に続きます。
今日はこんなところです。