みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区・守口市)」での「国際花と緑の博覧会(花の万博、EXPO90)」30周年の記念メモリアル展を訪れた道中記をお送りします。

大温室「咲くやこの花館」の展示を、興味深く拝見しているところ。
外の寒さとは裏腹に、暖房が効いて暖かい「熱帯雨林室」を巡っています。

そんな中で…やはりこれがありました。
個人的に「熱帯」と言えば「パパイア」です。
ちょっとうれしくなります。好物なもので…

となると?
♪君たちキウイ、パパイヤマンゴーだね〜と、自然にこの曲が不意に浮かんで来ます。はて、実はどこにあるんかなと探してみるのですが…


ありました!結構高いところに実るのですね。
ただし、まだまだ青いので食べるには早いようです。取って食べたりはしませんが(笑)

ここで「熱帯雨林室」はおしまい。

扉に隔てられた、先へ進みますと…


おお〜これはなかなか幻想的です。
雪のイメージでしょうか、サボテンにこの装飾とはちょっと意表を突かれますがきれいです。


そういえば、先ほどより室温が戻ったように感じます。メキシコあたりでは、このような気候なのでしょうか。からっとしています。

気になったのは、サボテンなのに「キンシャチ」だとは。調べてみますと、この種では王道の品質で、さらに絶滅危惧にさらされているとのこと。ただ、観賞用としておなじみのようです。寿命は約30年、名前の通り立派ですね。
いささか荒涼とした感を受けますが、それもまた一興、別世界に居るようで楽しいものです。
次回に続きます。
今日はこんなところです。