みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区・守口市)」で、1990(平成2)年に開催された「国際花と緑の博覧会(花の万博、EXPO90)」30周年の記念メモリアル展を訪れた道中記をお送りします。

さて、メモリアル展が開催されている大温室「咲くやこの花館」をぶらぶらと散策しています。久しぶりの訪問でしたので、なかなか楽しい気分です。


順路を進んで行くのですが、最初は「熱帯雨林室」なるコーナーからです。当地の気候に合わせて、室温も外より10℃以上も高いので、まるで別世界に来たようです。

ここで、沼に茂っているのは立派なハスたち。
オーストラリア原産のものだそうですが、近年では沼地も少なくなりました。自分が小さい頃には、身近で良く見かけた風景なのですが。


そんな中…これはまた大きいハスの葉です!
ひょっとしたら、子どもくらいなら優に乗れそうな感じさえします。

その名も「オオオニバス」なるもの。
直径は1.5mくらいはありましょうか。
ただ、3m以上になるものも原産地ではごく普通に存在するそうで…壮観ですね。
写真を撮り忘れたのですが、薄いピンク色の花がとても上品な装いでした。ついそ、こんなデカイ葉がついているとは思えないほどです。



いや、感心するものばかりです。
寒さを忘れて、暖かい温室に漂う花の香りがたまりません。
次回に続きます。
今日はこんなところです。