「花の万博」30周年記念メモリアル展に「咲くやこの花館」を訪れて~その5 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「花博記念公園鶴見緑地(大阪市鶴見区・守口市)」で、1990(平成2)年に開催された「国際花と緑の博覧会(花の万博、EXPO90)」30周年の記念メモリアル展を訪れた道中記をお送りします。


さて、メモリアル展が開催されている大温室「咲くやこの花館」をぶらぶらと散策しています。久しぶりの訪問でしたので、なかなか楽しい気分です。



順路を進んで行くのですが、最初は「熱帯雨林室」なるコーナーからです。当地の気候に合わせて、室温も外より10℃以上も高いので、まるで別世界に来たようです。


ここで、沼に茂っているのは立派なハスたち。
オーストラリア原産のものだそうですが、近年では沼地も少なくなりました。自分が小さい頃には、身近で良く見かけた風景なのですが。



そんな中…これはまた大きいハスの葉です!
ひょっとしたら、子どもくらいなら優に乗れそうな感じさえします。


その名も「オオオニバス」なるもの。
直径は1.5mくらいはありましょうか。
ただ、3m以上になるものも原産地ではごく普通に存在するそうで…壮観ですね。

写真を撮り忘れたのですが、薄いピンク色の花がとても上品な装いでした。ついそ、こんなデカイ葉がついているとは思えないほどです。




いや、感心するものばかりです。
寒さを忘れて、暖かい温室に漂う花の香りがたまりません。

次回に続きます。
今日はこんなところです。