みなさんこんにちは。前回からの続きです。
10月でデビューから50年を迎えた、JR西日本の看板列車「新快速」。
その歴史をひもといた、特別展が行われている「京都鉄道博物館(京都市下京区)」を訪れた際の様子をお送りしています。
「新快速」の特別展なので、やはり「新快速」で京都に…というところかも知れませんが、東部大阪に住んでいるわたしとしては、京都へ行くにはやはり京阪電車が便利です(笑)
ということで、毎度おなじみ「京阪電車 京橋駅(大阪市都島区)」にまずやって来ました。
気がつけば、もう紅葉の季節になりました。
京阪電車のキャラクター、おけいはんの和装もさることながら、ポスターからでも、赤赤とした木々を眺めると、なんだかほっとします。
今年の春先などは、とてもではないですが桜を愉しむ、という状態ではなかったですし…
その分、出来ればどこかで紅葉をゆっくり拝見したいものです。
ここからは「京阪特急」に乗り換えます。
京橋を出ると、早速加速して行きます。関目(大阪市城東区)の国道1号ガードを通過。
しかし、あまり天気が良くない日でした。
降られなければ良いのですが。
車内の方は…朝のラッシュが終わりかけの頃でしたが、座席がさらっと埋まる感じ。
観光客らしき乗客はあまり居ないようで。
京都府に入っても、やはりどんよりとした空は続きます。
第3〜4コーナーが車窓に見えるのは「京都競馬場(京都市伏見区)」。
この秋から改装工事のために閉鎖されてしまいましたが、どのようなあたらしい競馬場になるか。
30分ほどで、伏見の入り口「中書島駅(ちゅうしょじまえき、同)」に到着。
奥に「宇治線」が分岐して行きますが、いつもここあたりまで来ると、京都へ来たなあと感じるところです。
伏見の街並みを縫うように走り、到着したのは「七条駅(同東山区)」。
実は、ここで下車したのには、これから向かう「京都鉄道博物館」のアクセスに大変便利な、あるものが最近に登場したことからですが…
次回に続きます。
今日はこんなところです。