秋空の京都・出町柳に叡電限定鉄コレを求めて!その4 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

 

 

叡山電車(叡電)出町柳駅(でまちやなぎえき、京都市左京区)」だけで限定発売されているという、人気鉄道模型シリーズ「鉄道コレクション」を入手しようと、その「出町柳」にやって来たところです。   

 

叡電の改札口を出ると、すぐ目の前には京阪の出町柳駅入り口があります。雨に濡れることもなく、実にスムーズな乗り換えが出来ます。

 

 

ところで、この駅には日中、八瀬方面に4本、鞍馬方面に4本、合計8本の列車が、実に次々とやって来ます。

 

 

大都市・京都と言えど、中小規模の私鉄に当たる叡電としては、なかなかの高頻度運転がなされています。この利便性の高さは、なおさら特筆すべき点だと感じます。

 

 

さて、ここからは改札口横にあった、事務所の掲出から、あれこれ拾ってみます。 

 

まずはこちら、これは懐かしいものですね!

いまは、記念乗車券でしか見なくなったボール紙を用いた「硬券(こうけん)」の入場券。

それも記念の類ではなくて、普通に発券されているということにうれしくなります。

 

 

そして、アニメ企画の乗車券類がたくさん取り扱われているのも、叡電ならではでしょうか。

門外漢なのですが、いわゆる「OVA」作品などとのコラボ企画が積極的に行われていて、ラッピングや特製のヘッドマークを掲出した列車の定期運行、また、このように記念乗車券の発売がなされています。

 

 

その一例を。2014(平成26)年に運行されたアニメ「有頂天家族」とのコラボ企画列車。

「八瀬比叡山口駅(同)」にて。 

 

 

まったく知らないアニメ作品でしたので、毎度おなじみ「Wikipedia#有頂天家族」より。

京都を舞台に登場する作品だそうですが…


千年の都・京都。ここでは古来より、人に化けた狸と天狗が、人間社会に紛れて暮らしていた。糺ノ森に住む狸の名門・下鴨家の父であり、狸界の頭領「偽右衛門」でもあった総一郎は、ある年の瀬に人間達に狸鍋にされ、帰らぬ狸となってしまった。


遺された「下鴨四兄弟」の三男で「面白く生きる」がモットーの矢三郎は、天狗の赤玉先生の世話をしつつ弁天の美しさに魅かれ、夷川家の金閣・銀閣と張り合うなど退屈する暇もない。長男・矢一郎は次期「偽右衛門」を目指す。しかし下鴨家は、父を狸鍋にした金曜倶楽部に狙われる。


父の死に秘められた真実が明らかになり、下鴨家の逆転劇が始まる。


 

車内にも、こっそりと?キャラクターが登場するという、なかなかおもしろいものでした。

しかし、このなんとも高飛車な案内には笑けました(笑)

 

こちらでは、地元の「KBS京都」や「サンテレビ」、あるいは「テレビ大阪」深夜帯のラテ欄で見かける作品が多いように感じます。

 

 

 

そしてその中に…見つけました!お目当ての「鉄道コレクション 叡山電車700系(登場カラー)オリジナル仕様(2500円)」。 

 

 

無事に購入することが出来ました!(現在の販売状況はお確かめください)

気になるこちらの車両については、また後日の項にて… 

 

 

ということで、早くも目的を果たしてしまったのですが…せっかくここまで来たので、駅周辺をぶらりと散策してみようと思います。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。