ついに「県をまたぐ移動」に挑む!近鉄電車で奈良・大和西大寺駅へ~その4 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。

「県をまたぐ移動の自粛」が解除になって3ヶ月あまり、遅まきながら先日に「県をまたぐ移動」に挑んだ際の様子をお送りしています。 


 

大層なタイトルではありますが、やはりいつも通りの乗り鉄日記です(笑) 

ただ、出かけるのも久しいなら、近鉄電車に乗るのも久しいので、まるで物見遊山のようで、見るものが新鮮で楽しいものです。

 

 

さて、「生駒駅(いこまえき、奈良県生駒市)」から乗り込んだ普通列車。

目的地の「大和西大寺駅(奈良市)」が近づいて来ました。 

 

 

Google地図より。

「大和西大寺駅」は、奈良市のみとは言わす、奈良県内の交通の要衝となっています。

いま乗車している「奈良線(地図左右)」、「京都線(地図上から中央)」、そして「橿原線(かしはらせん、地図中央から下へ)」の3線が結節する、一大拠点です。 

 

 

そういったことで「ホームが3面・線路が5線」という、実に複雑な構造をしています。

かぶりつきをやっていますと、ポイントの複雑さなど観察するにつけ、たまらない光景です。


さて、どちらのホームに入線するのか… 

 

 

ゆっくりとポイントを渡って行きます。この先には、すでに別の列車が停車しているので…


 

 

到着したのは、いちばん北側の「1番線」。 

 

 

ホームの東寄りから線路の分岐を眺めますと…

これはすごい。なにがどうなっているのかという印象を受けます。


右側へは「橿原線」が分岐して行くのですが、その線路沿いに「西大寺車庫」が併設されているので、それの入出庫のための配線も加味されていてより複雑な構造になっているようです。 

 

 

それでは、趣味的にはたまらないこの「大和西大寺駅」の様子をじっくり観察してみたいと思います。


次回に続きます。

今日はこんなところです。