【再編集UP】阪和電気鉄道 昭和初期の面影「企画展 昭和の一大観光地砂川」と「砂川奇勝」 その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

(2018年5月12日アップ分を再編・再掲)

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

 

大阪府の南部「泉南市(せんなんし)埋蔵文化財センター」で行われている、この企画展「昭和の一大観光地砂川(すながわ)」と、そこで取り上げられている現在の「JR阪和線(はんわせん)」の前身、「阪和電気鉄道」が手掛けたその「一大観光地」こと「砂川遊園・砂川奇勝」を探索しようかと、先日出かけて来た際の様子をお送りしています。

 

 

さて、自宅を出発してから40分ほど。

道すがら、休憩で立ち寄った「阪神高速4号湾岸線 泉大津パーキングエリア(大阪府泉大津市)」、その名所の「11階展望室」へとやって来ました。せっかくなので、ここから見える「名所」を観察してみたいと思います。

 

南を向いたところ。

眼下には、走って来た「4号湾岸線」がよく見えます。大型バスやトレーラー…

両方向へひっきりなしに通過して行きます。

 

 

もうここから「関西空港」はほどない距離…ということで、空港連絡橋()や、対岸の「りんくうゲートタワー」()ははっきりと見えます。

 

 

少し左へ目をやりますと、大阪湾に浮かぶ「関西空港」が見えました。

雲がかかる日でしたので、晴れていればもっとよく見えたのでしょうが。

 

 

今度は「北西方向」を。

 

 

 

案内では、海の向こうに見える六甲の山々のふもとには神戸の街並みが見えるはず…なのですが。見事にけぶっています。

 

 

ところで、この方角からは「泉大津港」も一望のもとです。

「北九州・新門司港」へ向かう「阪九フェリー」の大阪側の発着地は、ここ「泉大津港」です。九州、行きたいなあ…

 

 

続いては「北東方向」、つまり「大阪市内」の方向を見てみます。

 

 

臨海工業地帯ならではの、高い煙突やコンビナート群の向こうには、確かに大阪市内の高層ビル群が見えます。

夜はきっときれいなのでしょうね。

 

 

このような「展望室」のような高いところのみならず、最近は、さほど高くない場所からでも見られる「あべのハルカス」もちゃんと視認出来ました。特徴のある形のビルなので、20~30kmほど離れたここからでもすぐにわかります。

 

 

そんなこんなで、展望室からの眺めを存分に楽しむことが出来ました。

しかし、晴れていたら「淡路島」や「明石海峡大橋」も見えるそうで…それが少し心残り?ですので、帰路にも立ち寄ってみようかと思います。

 

 

それから、こちらにも最近、関西ではおなじみになったこの「2025年大阪万博誘致」のポスターを見つけました。

本当にいろんなところで目にするようになったなあと感じるのですが…

 

 

シンボルマークの隣には、協賛企業がずらり並んでいるではないですか。地元・関西の企業から、全国的な企業まで、業種もさまざまです。

 

 

わたし大好きな「京阪電車」も、もちろん入っていました。

シンボルマークのヘッドマーク付き列車を運行したり、車体にステッカーを張っていたりと、なにかと気になります。

 

 

随分、長居してしまいましたが…泉南へ向けて、出発することにします。しかし、すばらしい眺めでした。

 

 

「阪神高速」を終点の「泉佐野南インターチェンジ」で降りて、あとは一般道へ。

先ほど展望台から見えた、関西空港対岸の「タワーゲートビル」がほどなく目の前に見えて来ました。

さらに南へ、和歌山方面へと走ります。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。