みなさんこんにちは。前回からの続きです。
府内への自粛要請が解除されたら、いちばん行きたかった大阪城を先日、散策した際の様子をお送りしています。
まるで、戦前の世界にタイムスリップしたかのような「ミライザ大阪城」館内を探索しています。
いや、これは本当にたまらぬ雰囲気です。
ただ、廊下に目を遣りますと…これはびっくり(苦笑)
建物の1階には、大阪みやげ、軽飲食店などが入居しているとのこと。
物見遊山の客はわたしだけという状況でしたが、ちょっと覗いてみることにします。
さっそく、嫌でも?これが目に留まります。
(6月初旬の訪問でしたので余計に…)
なんと言うか、商魂たくましいというか…
大阪らしいと言えば大阪らしいですね。
その一角には、大阪城と大阪城公園についての展示コーナーもありました。
初代、二代目の大阪城天守閣。
現在の三代目とはだいぶ印象が違います。
ただ、その初代・二代目とも、前者は基礎の石垣まで解体され、後者は幕末の戦乱で焼かれてしまうという、波乱の歴史がありました。
そして、1931(昭和6)年に、現在訪問している「ミライザ大阪城(当時は旧陸軍第四師団司令部庁舎)」とともに再建され、今日に至る…
という経緯をたどっています。
ところで、こちらには普段、ボランティアガイドの方が居られるとのことですが、訪問時は中止に。コロナ禍の影響はいつまで続くのか…
次回に続きます。
今日はこんなところです。