自粛要請が解除になったらいちばん行きたかった大阪城を散策する その12 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

府内への自粛要請が解除されたら、いちばん行きたかった大阪城を散策した、先日の様子をお送りしています。

 

 

堂々とした、白亜の「大阪城」です。

普段見慣れてはいるものですが、実際に訪問して、じっくりと観察してみますと、これまで気付かなかったことばかりだなと感心しきりです。

 

 

それでは、いよいよ館内に入ることにします。

 

 

「天守閣」という名前が付けられているものの、内部は「博物館」になっています。

 

 

さらに現在わたしたちが目にしているものは、昭和6(1931)年になって再建された三代目天守閣です。

長らく、城のシンボルである天守閣のなかったことから再建の話しが進み、市民から寄せられた多額の寄付によって築城されました。

そういったことで、鉄筋コンクリートが多用された「近代城郭」に当たります。

 

 

正面玄関を入ったところ、大阪城といえばこの御仁。

一農民の身から天下人となり、全国を統一した「豊臣秀吉公」の立派な肖像画がありました。

 

戦国時代以降、荒廃した大坂の街を再興し、「天下の台所」と呼ばれるほどの商業都市・大阪の基礎をつくりあげた人物です。

 

 

ところで、館内にはいま話題?の「新しい生活様式」に則った注意喚起が、繰り返し流されています。ちょっと気になるので、後世の記録のためにも?しかと確かめておこうと思います。

 

 

 

 

「ソーシャルディスタンス」。昨年までは、まったく知らぬ存ぜずの言葉でしたが…

ですが、入館者の姿は見られず、実にがらんとしていますので、その点では十分に実践出来そうではあります。

 

 

先ほども少し触れましたが、昭和に入ってから再建された天守閣ということもあって、館内にはゆったりとした設えのエレベーターが設置されています。ですが、三密を防ぐためということで、階段の使用が推奨されていました。

 

 

ただ、各階にはさまざまな展示物があるので、階段で一階ずつ登って観覧し、最後に展望台から景色を楽しむ…というのがおすすめです。

ということで、さっそく階段で上がって行くことにします。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。