みなさんこんにちは。前回からの続きです。
今回のひとり旅最大の主目的地「伊勢神宮内宮(皇大神宮)」にやって来ました。
先ほど、お参りして来た「外宮」もそうだったのですが、神域は実に深い緑に包まれていて、歩を進めるに連れて心地よいのとともに、身が引き締まるような気持ちになります。
さて、いよいよ「正宮」に到着しました。
ここに、日本の神様の最上位に当たる「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が祀られています。
言うまでもなく、皇室のご先祖でもあります。
たくさんの参拝客とともに、無事にお参りをすることが出来ました。
「内宮」へは、嫁さんや娘たちと幾度かお参りにやって来たところではありますが、やはりというか、何回来ても特別な感を受けます。
参拝を済ませた後に、御朱印を頂くことにしています。
先ほど頂いた「外宮」のものと同じ意匠でした。シンプルに「内宮」と捺された印に、荘厳な印象を受けます。
せっかくですので、厄除けのお守りも授与して頂いて来ました(授与料 1000円)。
私事ですが、わたしもついに?今年は本厄が来てしまいましたので、このお守りでつつがなく今年を乗り切れることを祈りたいと思います。
御朱印とお守りを無事に頂けて、ほっとしたところで、帰路に休憩処に立ち寄ったのですが…
昨年の令和改元とご即位に際して、一連の儀式を終えられてそのご報告に来られた、天皇・皇后両陛下の「伊勢神宮参拝」の様子がパネル展示されていました。
テレビや新聞などでも拝見した光景ですが、古式に則ったものだったようです。
それほど、皇室と伊勢神宮、そして天照大御神という神様の関係というのは、大変重要なものなのだなとあらためて感じるものでした。
さて、再び外へ出ますと…
幾羽ものニワトリが自由に歩き回っていて、ギャラリーの注目を浴びていました。
きっと、神様のお遣いなのでしょうね。そういえば、ニワトリというと「紅白」ですもんね。
さて、再び「宇治橋」を渡りまして、神域から下界へと戻ります。
無事に「外宮」「内宮」それぞれのお参りを済ませることが出来ました。
「令和最初の伊勢参り」ということで、それだけでも実に特別な感のあるものだと思えるのですが、この両宮へのお参りというものは、幾度訪れても、新鮮な気持ちになるものなのだなとあらためて感じるものでした。
次回に続きます。
今日はこんなところです。