初秋の筑前・筑後をひとり旅2019 その62 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

先日、頂いた連休で福岡県、筑前・筑後地方をひとり旅した際の様子をお送りしています。

 

 

ただいま「地下鉄七隈線(ななくません)橋本駅(福岡市西区)」です。

「天神南駅(同中央区)」から、その「七隈線」に乗り鉄して来たというところです。 

 

 

 

さて、コンコース階に上がって来ました。広く取られたスペースです。 

 

 

ところで、ここでうれしいものを見つけました。福岡の地下鉄の駅ではよく見かけるものです。 

 

 

ホークスの試合日程表のコーナーでした。

大阪在住のホークスファンとしては、ちょっとうれしくなりますが、こちらでは「地元チーム」。盛り上がっているなあと感心します。

 

 

日程表を頂いて来ました。

表紙は「千賀滉大(せんがこうだい)投手」。ホークスが誇る、「お化けカーブ」が持ち味のエースです。

 

 

訪問したこの時(8月末)、チームはやや失速気味で、ライオンズやマリーンズに追い立てられているような状態だったのですが…

 

 

その後は、あれよあれよという間に「令和初の日本一」になりました。

今年はけが人が続出して、もうあかんかな…とも覚悟したこともあったのですが。

やはり強いんやなあという、今年のホークスでした。来年にも期待したいところです。

 

 

さて、この「橋本駅」についてです。

駅構内の周辺地図を見ますと、「室見川(むろみがわ)」をはさんだところはすぐ「早良区(さわらく)」です。

川沿いには、この「七隈線」の車両基地も設けられていることもわかります。

 

付近にはこの「橋本駅」以外には鉄道駅はないものの、福岡都心のベッドタウンとして近年、開発が進んでいるところだと言います。 

 

 

地上へ出て来ました。ここに来て、またぽつりぽつりと降り出します。 

 

 

出入り口付近には「福岡都市高速道路環状線」の高架、そしてその下は「福岡外環状道路」だそうです。

その向こうには、大規模なショッピングセンターも設けられています。 

 

 

しかし、駅の南側のロータリーの向こうは、住宅地が広がってはいるものの、閑静な印象を受けます。 

時折、駅への送り迎えとおぼしきクルマが出入りして来る光景が印象的でした。

 

 

 

そのロータリーに「西鉄バス」のバス停を見つけました。 

 

 

その案内には「姪浜駅(めいのはまえき)」の文字があるではないですか。 

 

 

「姪浜」という地名には覚えがあります。

同じ「地下鉄空港線」の終着駅、それも「橋本駅」と同じ「福岡市西区」だとのこと。

 

路線図を確認してみますと、デフォルメされてはいるものの、ここからは割り合いに近いところにあるようです。

 

 

バス停の路線図も確認してみるのですが…これは近いですね。

 

 

「姪浜駅」へは、平日昼間はおおよそ40分間隔でバスがあるようで。 それも直近でしたら15時30分発、間もなくバスがやって来ます。

 

 

ということで、「七隈線」をこのまま「天神南駅」へ折り返しせずに「姪浜駅」へと向かうことにしました。いやこれは思わぬ発見です。 

 

 

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。