(ヤフーブログ 2019年4月27日アップ分)

 

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

先日、久しぶりに京阪電車に乗車しまして、所用を終えた後の帰路におつきあい頂いているという記事をお送りしています。

その際に「京阪電車野江駅(大阪市城東区)」から、今年3月に開業したばかりの「JRおおさか東線 JR野江駅(同)」へという、あたらしい乗り換えルートを試している様子をお送りしています。

 

 

さて、実はこの駅には途中下車で訪問したことがあります。

前回、訪問した際は「JRおおさか東線の全線開業初日」でしたので、この駅とは言わず沿線の4つの新駅どちらに下車しても、たくさんの人出だったのですが、この時は実に静かなたたずまいでした。これが本来の姿なのでしょうね。

 

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JR西日本 全線完乗への道!その23~ついに全線開業!「おおさか東線」初日の沿線を巡る その7(2019年3月22日アップ)

https://ameblo.jp/kyle-of-lochalsh/entry-12477880994.html

 

 

気が付けば、朝のラッシュ時はもう過ぎています。

大阪市内中心部へ向かうのではなく、その外周部を走るという路線の性質からでしょうか、この「おおさか東線」は、早朝・夜間を除き、平日・休日ともに「15分おき」で列車が運行されています。

 

 

改札外の運賃表から。他路線との位置関係はこのような感じです。

中央の「大阪環状線」の東側を南北に「新大阪駅(同淀川区)」から「久宝寺駅(大阪府八尾市)」までを結んでいるのがわかります。

 

 

ところで、「おおさか東線 全線開業」の大きな目玉はやはり「新大阪駅までの直通運転」でしょうか。

この駅からはわずか4駅・11分、180円で到達することが出来るようになりました。

従来までですと、新大阪へのアクセスというのは、市内中心部の終日混雑している「大阪環状線」や「Osaka Metro 御堂筋線」に乗り換えが必要だったことを考えると、実に便利になったものだと感じます。

 

ただしこの「京阪野江駅」から「JR野江駅」への乗り換えでの利用と限定して考慮してみるのですが、京阪の方は「普通列車しか停車しない駅」ということもあり、どれくらい需要があるのかなと気にはなります。

 

 

 

 

ホームに上がって来ました。ここからは南方面への「久宝寺ゆき」に乗車することにしています。

待つことしばし、緑色の「201系」が入線して来ました。この線の普通列車は、すべて旧・国鉄時代からのこの形式で運行されています。

 

 

駅を出ますとほどなくして、先ほど乗車して来た「京阪電車」の複々線の真上を通過して行きます(大阪市内中心部は画像右方向に当たる)。「野江駅」の姿もちらっと望むことが出来ました(画像赤い□内)。

 

 

そして、5分ほどで「放出駅(はなてんえき、同鶴見区)」に到着。

 

 

「おおさか東線」の列車は、ここで「学研都市線(左側)」の列車と接続を図るために、3分ほど停車します。

ホームに降り立つとほどなく、反対側に「学研都市線」の列車がやって来ました。

 

 

「同一ホーム上での乗り換え」というのは、実に便利なものだと感じます。

ここからはその「学研都市線」に乗り換え、最寄り駅まで戻って来ました。

 

そういったことで、あらたな乗り換えルートになった「野江経由」の様子をお送りして来ました。

乗り換え自体は互いに駅が隣接しているので、便利なものだなと感じた次第です。

またの折に活用出来そうですし、いい選択肢が増えたなと思えるものでした。

 

おつきあいくださりありがとうございました。

今日はこんなところです。