
気付けば、3月も半ばに入りました。こちら大阪では、ここ数日肌寒い日が続いていたのですが、昨日はこんな晴天の一日でした。

そんな晴天の昨日、おかげさまで長女・いつが小学校の卒業式を迎えることが出来ました。

そういうことで、嫁と卒業式へ出席して来ました。
卒業する6年生は、うちの娘を加えて総勢189人。
もともと、府内でも五指に入るほど生徒数の多い小学校ということで、長女もたくさんの友だちにも恵まれていたのは、日々の話しを聞いたり見たりしていてよくわかっていたので、本当によかったなと感じます。

式次第もとてもすばらしいもので、わたしまで感動してしまいました。
実はこの小学校は長女で4世代、お世話になっている小学校なので(都合、わたしの母校でもあるので)行事やら何やらで足を運ぶ度、とても懐かしく、心が休まるような思いがするので、余計にそう感じたのかも知れません。
思わず、数十年前に自分が経験した卒業式のことを、おぼろげながらに思い出した次第です。


思えば、親としては6年間という間は長かったような、ですが短かったような
そんな時間でした。
親のわたしが言うのも何ですが、学年が上がるごとにさまざまなことを知り、いろんなことに興味を持ち、行動範囲も広がり、そして多くの友だちにも恵まれ…と、小学校生活で得たさまざまなものごとは、これからの長い彼女の人生において、実に大きく、有意義なものになるのではないかと感じられました。その成長ぶりには素直に拍手を送ってあげたいと思います。

式の後には、わたしたち保護者が花道を作って卒業生をお見送りするということになり、仲の良い友だちと、お互いに祝福し合っている姿がとても印象的でした。また、中学校で再会出来ればいいねとも。

卒業を果たして、人生の次のステップに進もうとする彼女。
わたしとは違って?この澄んだ青い空のように、これからも果てしない、輝く未来が待ち受けていることでしょう。
決して道は平坦ではないでしょうが、中学校に進んでも、明るく元気に過ごしてほしいと強く願った、卒業式を迎えた彼女の「特別な一日」でした。
本当に、卒業おめでとう!
今日はこんなところです。