みなさんこんにちは。今日の話題です。

先日、大阪外周部を走る「大阪モノレール」に新型車両「3000系」が今月21日からあたらしく登場するという話題をお送りしましたが、駅で配布されている広報誌でそれについて詳しく取り上げられていました。
今日はその話題をお送りしたいと思います。
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「大阪モノレールに新型車両3000系がデビュー!」
(2018年10月15日アップ)

ページをめくりますと2・3ページを割いて、大きく紹介されています。

まずは、車両工場からモノレールの車両基地へ運搬の様子。
山口県内のメーカーで製造された後、船で大阪まで運ばれたのだそうです。
特殊な構造のモノレールゆえ、線路に降ろすのにもクレーンを用いるという、なかなか大がかりな作業だったようです。

続いては車内の解説。

電車は4両編成、運転台の後方には「キッズスペース」も設けられています。高いところを走るモノレールですから、さらに景色も楽しめそうです。座席は「キッズスペース」横以外は「ロングシート(窓に背を向けて座るシート)」がずらりと並んでいます。
座席も、横幅は新幹線並みに大きく取られているそうです。

従来の大阪モノレールの車両とは客室内のデザインも一新され、写真を見る限りでは明るく、シートともども居住性はかなり良さそうです。

他にも、登場記念の乗車券や各種グッズも発売されているとのこと。
この「3000系」、2021年までに合計9編成が導入される予定になっています。これは一度は乗ってみたいなと思える新型車両です。
今日はこんなところです。