みなさんこんにちは。今日の話題です。

 
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昨日まで「京阪電車中之島線10周年」の話題をお送りして来ましたが、その開業から10周年にあたる先日19日から「中之島線開業&3000系誕生10周年記念イベント」が沿線で行われました。
 
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イベントの一環として、28日まで3000系全編成にこのヘッドマークの掲出も行われるとのこと。先日、訪問した「ファミリーレールフェア」にて。
 
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そのうち、中之島線にまつわる4種類のヘッドマークが、開業日にあたる19日限定で展示されるということで、イベントに行って来ました。
 
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「中之島駅」にやって来ました。改札外のグッズ販売コーナーの隣では、この駅のホームを模した背景写真と、4種類のヘッドマークが展示されていました。それでは、順に拝見して行こうかと思います。
 
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まずは「中之島線開業」と記された、開業を記念したヘッドマーク。
新線が走る「中之島」を模したマークが印象的です。
 
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このヘッドマーク、中之島線開業に合わせて導入された新種別「快速急行」に主に充当されるこの「3000系」と、特急車「8000系」全編成に掲出されていました。寝屋川市(上)中書島(下)にて。シンプルなデザインですが、なかなか印象に残るものだったように記憶しています。
 
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続いては、中之島線開業5周年(平成25年)に掲出されていた2種。
「開業5周年号」というのも運転されたのですね。これは知りませんでした。
 
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そして、今般の「開業10周年」を記念したもの。今月28日(日)まで、先ほどの「3000系」全6編成に掲出されることになっているとのこと。
「中之島駅」は、かつて駅周辺が木材の集積地だったことから、ホームの内装が木目になっていて、このヘッドマークでも、沿線の「中央公会堂」などと合わせてそれがあしらわれています。シブいデザインのように思えます。
 
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ということで、5回に渡って、開業10周年を迎えた「中之島線」について取り上げて来ました。前回の終わりでも触れたのですが、大阪湾岸での「IR・万博」構想や、関西空港への新アクセス「なにわ筋線」計画など、今後大きな変貌を遂げる可能性が出て来た「中之島線」、今後の動向が実に気になるものだと言えます。
 
おつきあいくださりありがとうございました。
今日はこんなところです。