京都駅で出会った!「Twilight Express 瑞風」 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

なさんこんにちは。今日の話題です。
ところで、のっけから「いちばん取り上げたいという内容をタイトルにしている」のでいつもとは進め方がちょっと違うのですが、先日、所用で京都へ出向いた際の様子をお送りしたいと思います。

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まずは、最寄り駅から「JR大阪駅(大阪市北区)」へ。
朝のラッシュはひと段落した時間帯なのですが、こちらの中央口は終日こんな感じ。多くの観光客が改札口に列を成している姿を最近殊に目にします。

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京都方面へ向かう「JR京都線」のホームに上がって来ました。
いつもは「京都へ行く」というと、大概は「京阪電車」に乗るのですが、この日は「京都駅」が目的地だったので、JRにしたという次第です。

そういうことで、この駅から京都方面へはあまり電車に乗りません。
しばらく来ない間に、この駅にもホーム柵が出来ているではないか!などと
感心しつつ、やって来た12両編成の「新快速」に乗り込みます。

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大阪駅から京都駅までは、その「新快速」で30分ほど。
あっという間に京都駅到着のアナウンスが入る頃、隣では西へ向かう「東海道新幹線」とすれ違います。「N700系」でした。

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ポイントをいくつも渡り、ゆっくりと構内に入って行きます。
大阪ではめっきり目にする機会のなくなった、ウグイス色の奈良線「103系電車」が留め置かれていました。
それこそ、大阪近郊ではどこでも見られた電車ですが、定期的に見たり乗ったり出来るのは、関西ではこの「奈良線」だけになってしまいました。

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無事に京都駅に到着。
と、ホームへ降り立ったのですが、なぜかカメラを構えた人たちが鈴なりです(なんともわざとらしいですが…)。

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「新快速」が発車した後、中線をはさんだ0番線に停車していたのは…
あの超豪華クルーズ列車「Twilight Express 瑞風(みずかぜ)」でした!

実ははじめて見る列車なのですが、他の列車にはない、豪華さ、荘厳さをここからででも感じます。

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先頭車両には「展望デッキ」が設けられています。いや~、すごいです。

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その「展望デッキ」から、二階部分に設けられた運転台後方への鉄骨。その意匠、一見無骨なようですが実に優美で、カッコいいですね。

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まだ発車しないようなので、先頭車両を穴の空くほど?観察したのち、別の車両も見て行こうかと思います。こちらは先頭車隣の「9号車」。

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大きな窓の向こうに、おしゃれなソファがちらと見えます。
どんな車内設備なのか、実に気になるところですが…

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ところでこの中線には、同じ「緑色」をまとった電車が停泊していました。
かつて「新快速」として使用されていた「117系」という車両です。

先ほど、京都駅到着前に目にした「103系」とともに、もう京都駅近郊でしか見ることの出来ない、旧・国鉄時代からの車両なのですが、奇しくも同色の出会いになったという光景でした。
そちらの「117系」には、湖西線などで日常的に乗車出来ます。念のため(笑)

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しばらく列車を眺めていますと、ピョーという甲高い汽笛を鳴らし、ゆっくりと大阪方面へと発車して行きます。昔ながらの「サボ(行先板)」には「下関」の文字があったので、ここからはずっと西へと向かうようです。

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最後尾の展望デッキでは、鈴なりの乗客たちが手を振る姿が見られました。
これはさぞかし、気持ちいいでしょうね~うらやましい…

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列車が遠ざかっても、ホームでもお見送りがしばらく続いていました。
いや、これは本当に「特別な列車」なのですね。一度は乗ってみたいです。

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しばらく、余韻に浸りながら改札口へと向かいます。

真下は、先ほどその「瑞風」が停車していた0番ホームなのですが、特製の旗を持った人たちがあちらこちらに居られるなどしているので、その余韻や興奮冷めやらぬような感を受けます。わたしもですが(笑)

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さて、中央改札を出ます。日本人、外国人取り交ぜて、観光客でいっぱいでした。こういう光景を見ると「さすが京都」といった感じでしょうか。

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そこから振り返りますと、バスターミナルの向こうに、ひとまず目的地の「京都タワー」がもう目の前に見えていました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。