湖北・長浜でぶどう狩りとぶらり街歩き その14

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

先日、湖北・長浜（滋賀県長浜市）を気ままに散策した、その様子をお送りしています。

「黒壁スクエア」と呼ばれる、観光名所の旧市街地を後に、その前に訪問した「旧長浜駅舎」を中心とした「長浜鉄道スクエア」の前まで戻って来ました。

こちら、また訪問したいな～などと思いながら、その先にある、クルマを停めていた駐車場へ戻ろうとしたのですが…

そのすぐ隣にある、この踏切のまわりに、なにやらカメラを構えた人たちがいっぱい居るではないですか。これは気になるのですが…

電気機関車（EF65型 1000番台と言いますが）に引かれた、青い客車列車がやって来るではないですか！

おお～普段は、なかなか見ることの出来ない車両、これがゆっくりと通過して行きます。そして、その最後尾は…

「SL北びわこ号」のヘッドマークを掲げた、蒸気機関車・C56型でした！

実は先ほど、旧市街地へ向かう途中に、駅を発車するのを見かけたのですが、これはその回送列車だった、という訳でした。

というか、自力で回送するのではないのですね。

しかし、二度も見られるとは、これは重ねて運がよかったです。

この後はすぐにクルマへ戻りまして、帰阪の途に就くことにしました。

まずは市街地を抜け、北陸自動車道の「長浜インターチェンジ」へ。

「米原方面」へ向かいます。

ここからも、写真は例によって助手席の嫁の協力でお送りします(^_^)

北陸道に入ります。がらがらでした。

一般的には？まだ、帰るのには早い時間帯なのかも知れなかったですね。

ちらと横を見ますと、広大な田園風景の中を、東海道新幹線の線路が一直線に延びていました。

15分ほど進みますと「米原ジャンクション」（同米原市）に到達。

ここからは、名神高速道路に入ります。

夕方が近づく、暖かな陽射しのもと、そこから20分ほど走った「多賀サービスエリア」（同犬上郡多賀町）」が近づいて来ました。

同行者のみなさんはすこぶる眠そうなのですが、ここで休憩することにします。

広い秋空と、少し冷え込んで来た空気を感じる「多賀サービスエリア」に到着。

広大な駐車場があるのですが、駐車場所を探すのに結構難儀するほどでした。

では、ここでも休憩がてら、散策してみたいと思います。

この「多賀サービスエリア」ですが「名神高速道路」のみならず、全国的に見ても、ドライバー向け施設が格段に充実したサービスエリアで、通る時はいつも楽しみに立ち寄っているものです。

次回に続きます。

今日はこんなところです。