湖北・長浜でぶどう狩りとぶらり街歩き その11 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
先日、家族で湖北・長浜(滋賀県長浜市)を散策した際の様子を、シリーズでお送りしています。

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明治・大正の雰囲気がいっぱいで、また、貴重な蒸気機関車、電気機関車をじっくりと観察することが出来た、見どころいっぱいの「長浜鉄道スクエア」でした。また、機会があればぜひ訪問してみたいところです。

さて、時刻はとっくにお昼を過ぎていまして、ぶどう狩りであれほど食べまくった?のに、もうおなかが空いています(^_^)
ここからは、長浜のもうひとつの名所、古い町家が並ぶ旧市街地へと向かうことにしています。この、旧駅舎の隣にある踏切を渡るのですが…

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ああっ!青い客車が、ちょうど出発して行くところでした。これはもしや…

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黒い煙を、青空に広げながら…
ちょうど「SL北びわこ号」が出発して行ったようです。
煙だけですが、いいものを見ることが出来ました(笑)

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「おなか空いた~」と、同行の三人。正確に言うと、次女はミルクでしょうが…まずは、踏切を渡った住宅地を抜けて行きます。

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しばらく歩いていますと、なんとも味わいのある建物が増えて来ました。
これは「ビアホール」でしょうか。目の前の橋も、いい感じのものです。

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その、橋の上から。びわ湖から続く水路でしょうか、いかにも「水郷の街」という感を受けます。

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橋の傍ら、くだんの「ビアホール」の前に、このような碑を発見。

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現在地は赤い四角。緑の四角が、先ほど訪問した「長浜鉄道スクエア」なのですが、ここへ来るまでにクルマを停めた「豊公園(とよこうえん、青い四角)」はかつて長浜城の敷地で、この川が「外堀」だったとのこと。

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当時の復元図がありました。びわ湖から、細い水路が街中至るところにまで延びていて、水運の発達していたことを伺わせられます。

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いまでは、鳥がのんびり羽を休める、ゆったりとした小川然としていますが、事実は知れば知るほど、興味深いものです。

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少し進みますと、この案内板も発見しました。
「下船町」とは、まさに「言い得て妙」といったところでしょうか。

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さて、ここで左折しますと、観光地となっている「長浜旧市街地」でした。

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白壁の、実に年代の入った、いかにも雰囲気のいい建物が続きます。
それぞれにさまざまな業種のお店があり、ウインドーショッピングには持ってこいです。そんな中…

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気付けばもう、時刻は午後1時半を回っています。
この、実においしそうな「焼き鯖寿司」に目が留まります。

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ということで、こちらの「翼果楼(よかろう)」さんで、遅い昼食にすることにしました。こちらももとは古い町家でしょうか。店構えもいい雰囲気です。

次回に続きます。
今日はこんなところです。