目に留まったポスターシリーズ その21~「京都鉄道ミステリー in 京都鉄道博物館」編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
今日は、実に久しぶりなこのシリーズをお送りしたいと思います。

普段、利用している鉄道の駅構内で見つけた、ちょっと気になる内容のポスターについて、あれやこれやと、時に妄想を繰り広げながら?お送りするというものです。よろしければ、どうぞおつきあいください。

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さて、とある所用でやって来たのはこの「御幣島駅(みてじまえき、大阪市西淀川区)」です。改札前の様子なのですが…

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おおっ、これは!大阪・京都から北陸へ向かっていた特急「雷鳥」号
先頭車両は鼻っ先が突き出ている「ボンネット型」と言われる車両です。

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いや、そのボンネットも、この塗装(国鉄特急色)も…懐かしいものです。
つい10年ほど前まで、大阪駅で当たり前のように見られた車両なのですが。

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実はこの車両、現在は「京都鉄道博物館」で保存されています。
さまざまな車両が保存展示されていて、人気を博している施設なのですが…
こちらの車両は、その中でも代表格に当たるもののようです。
しかし、これは「ボンネット雷鳥」にまつわるものなのかと、よくよくポスターを見てみますと…

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「謎解きキット」という文字にちょっと引き込まれます。
よくよく読んでみますと、この企画、くだんの「京都鉄道博物館」で展示されている車両群にヒントが隠されていて、館内で謎解きをしたあと、今度は
その敷地外の街に出て、京都の鉄道にまつわるさらなる謎解きを行うというもののようです。

博物館の近くには「京都駅」もありますし、どんなミステリーが隠されているのか、自分の足で探るというのは、なかなか興味を惹かれます。
実は、JR西では「沿線の観光地を巡って謎を解く」という「名探偵コナン」とコラボした旅行商品を頻繁に展開しているので、実はこれはお得意分野?のうちなのかも知れません。いや、やってみたいですね。

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そういえばその隣にも「京都鉄道博物館」に関するポスターがありました。

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これもおもしろそう!「D51 バーチャル投炭体験」とは…
SL(蒸気機関車)の動力源は「石炭」ですが、走行させるためには、これを絶えず運転台にある「カマ」に投入しないといけない、というのは知られた話なのですが、結構、高度な技を要するようです。

以前、書籍かで目にしたことなのですが、「単に石炭を放り込めばいい」ということではないらしく、カマの内部にまんべんなく散らすようにしないといけないそうで、そうしないと熱が均等に行き渡らなく、異常加熱してしまうこともあるそうです。
見た目のごつさと異なり、SLというのは結構デリケートなもののようです。

ところで、実は、お隣の京都にあるのにも関わらず、わたしはまだ「京都鉄道博物館」へ行ったことがありません(>_<)
これ以外でもさまざまなイベントを行っているそうなので、時間にゆとりが出来たらぜひ「謎解き」してみたいと感じたこの魅力的なポスターでした。

今日はこんなところです。