
朝日大阪朝刊 平成29年5月20日付け 大阪地域面より。
今年、8月20日から運行が開始される、京阪電車のあたらしい座席指定列車「プレミアムカー」が、報道向けに公開されたという記事でした。
当日は、テレビニュースなどでもその様子が流れていたのですが、紙面だけではなかなかわかりづらくて恐縮なのですが、1+2人掛けシートや無料Wi-Fiの設置、広いデッキ…など、これまで公表されていたイメージバースよりも大変豪華なもの、という印象を強く受けました。

京阪公式ホームページでも、その「プレミアムカー」の専用ページが出来ていました。これは、まさに豪華な印象です。
といいつつも、運行開始まではもう3カ月ほどになっていますし、一部では、改造が完了した「プレミアムカー」を、もともとの8000系特急車に連結して試運転も開始されているという話も聞きました。いよいよという感じです。

ところで、先日乗車した京阪の車内吊りに、このようなものを発見しました。「プレミアムカー」専属アテンダント、オープニングメンバーを募集…というものだったのですが、これはANA(全日空)へのアウトソーシングということになるのでしょうか。
いずれにしても、質の高いサービス提供が計画されているのだなと、おおよそこれまでの京阪電車とは思えぬ(失礼)豪華な設備のみならず、車内サービスなどに関して大きな期待を持って、デビューを待ちたいと思います。
今日はこんなところです。