
最近電車に乗っていた時、なるほどと考えさせられたお話について今日は取り上げたいと思います。ここJR京橋駅(きょうばしえき、大阪市都島区)、おらが街へと向かう学研都市線(がっけんとしせん)のホームがその場所です。

電車が入って来ました。
ラッシュにかかっていない時間、たいがいはこんな感じでラクに座れることの多いという地元路線です。こうして見ますと別段、何の変哲もないようです。

ほどなく、電車が発車して行きました。ですが…

ホーム端には「ホームドア」。最近は特に珍しいものではありません。
しかし、電車が来ていないのに開けっ放しとは…

ホームの先端あたりに、こんな注意書きがありました。

ホーム柵設置に伴う列車停車位置変更のお知らせとありました。
先月末から、ホームドア設置の工事がはじまっていたという訳です。

ところで、大阪市内中心部や尼崎、神戸方面へ向かう、こちらの反対側ホームにはすでにホームドアが設けられています。

線路側からホームドアを近くで凝視出来る機会?はあまりないので、ホームドアと車両の間の足元にはブロックが付け足されているのだな、などとしげしげと眺めてしまいます。そういえば、この駅はドアの部分がわりと幅広のタイプですね。

続いて、電車が入って来ました。
しかし、車両側の扉が閉まってるのになあ…と、これが工事中であることは頭ではわかっているのですが、違和感ありありです('ω')ノ
もちろん、警備員さんがホームに常駐されていたりするのですが、普段の慣れを当たり前のように考えていると、このようにちょっとでも様子が違うと、たいそう不思議な錯覚に陥ってしまうもんですね。わたしだけかも知れませんが(笑)

そうはいってもきりがないので、いよいよ次に乗ることにしました(笑)
ですが発車する電車の車窓からも、ついつい見返してしまいます。やっぱり開いてる…( ゚Д゚)
ということで、当たり前のものが当たり前でなかったらどういう風に感じるのか、という大げさな教訓を得たお話でした(*^^)v
ましてや、行きにはホームドアのある反対側に降りますから…
でも、こういう気づきは日常生活の中でもよくありそうな(笑)
ちなみに、こちらのホームドアの完成予定は今春だそうです。
今日はこんなところです。