
12月も後半に入りました。
そういうことで、普段はヒマ人?のわたしですらも、仕事や家事やと何かと忙しく過ごす日々が続いている今日この頃です。ほどほどがいいのはわかっているのですがそうも言って居れないのがこの時期ならではのように思えます。

そんな中で、毎度の出勤の楽しみは昼食を調達するために立ち寄る、職場近くのこちらのファミリーマートです。幾度か過去にお送りしたことのある「ファミマ新商品の実食レポート」を今日はお送りしたいと思います。

ということで、迷いながら今日の昼食に選んだのはこちら。
「とろもっち(練乳ミルククリーム)」(税込み130円)と「ふわもち食感もっち歩き(チョコ)」(税込み115円)。なにかしら、商品タイトルに惹かれてしまうものですが…

まずは「とろもっち(練乳ミルククリーム)」から。3個入っています。

パンではあるのですが、小さな餅、はたまたまんじゅうのようにも思える外見です。以前、義妹が和菓子の千鳥屋でバイトしていた際に好んでよく購入した「みたらし小餅」のようです。かじると中からみたらしの餡が溢れ出る名物のアレですが、思わずそれを想起してしまいました。余談でした。

もちろん、中身はみたらし…ではありません('ω')ノ
クリーム餡が実にボリューム感あるもので、商品名に「練乳」とあるのですがどっこい甘さは控え目、ほどよい感じです。やはり、もちもちとしていることもあり、すでに1個でお腹がふくれます。

そのほどよい甘さもそうなのですが、裏面にはこんがりした焼き色があるのも食欲をそそられます。寺社仏閣の参道などで売られている、素朴なよもぎ餅などを想像してしまうのですが、好みになる味です。

続いては、「ふわもち食感もっち歩き(チョコ)」です。

開封してみるのですが、結構大きいです。高さにもボリュームを感じます。

先ほどと同様、裏面も確認するのですが、実にいい色合いをしています。
当たり前のことを言うのですが、食べ物というのは味だけでなくて、見た目が実に重要な要素なのだなと改めて感じる次第です。特に、パン類などでこういった絶妙な焼き目というのに出くわすと、実に食欲をそそられます。
至極当然なことにいちいち感動してしまいます(笑)

さて、肝心の中身の方ですが、想像通りというか、それ以上に生地にはチョコレートが結構に練りこまれていました。こちらの味は濃厚で、これ1枚で昼食などは済んでしまいそうなものでした。「ふわもち」ということですが、どちらかと言うと「どっしり」という感じに思えます。
ところで、ここまで書いて来て気づいたのですが、商品名の「もっち歩き」というのはシャレなのですね。最後に気づいて良かったです(笑)
忙しい年末ですが、おいしいものを探求するという楽しみをささいな拠り所にして突っ走って行きたいと思います。みなさんもお身体ご自愛ください。
今日はこんなところです。