JR北海道 全線完乗への道!その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

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「ジェットスター153便」が「関西空港」を離陸しました。
いよいよ3日間の旅がはじまった訳ですが、幸いにも窓際(進行方向左側)の席で、景色を充分に堪能することが出来ました。せっかくなので?その様子を実況してみたいと思います。

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離陸から間もなく、東方向へ大きく旋回したのちに見えてきたのがこの「ポートアイランド」(赤い矢印)と、その下の「神戸空港」(黒い矢印)

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しばらく東へ進むと「六甲アイランド」(同東灘区)が見えて来ました。
人工島の中央部分に高層ビルが確認出来るのですが、建物の配置や島への道路の敷設状況などがよくわかり、なかなか興味深いものですね。

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続いては「伊丹空港」が見えて来ました。
しかし、先ほど「関西空港」を離陸してまだ10分も経過していないのですが、その間「神戸空港」やここ「伊丹空港」と、これだけ近い区域なのになとも感じます。

いち関西人としては、三空港それぞれに特色というか特徴があり、いずれにもメリットがあるように感じるのですがはたまたどうか、というところでしょうか。

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眼下には気になる景色が次々に展開されて行きます。なかなか勝手に忙しいです(汗)

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この形、そして青い水面…「びわ湖」ですね。

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先ほどの画像と、地図を対比させてみます。
当たり前ですが、一致しました(笑)

 しかし、「眼下に見える景色が地図と同じである」ということを確認すると、実に爽快な気分になったりすると同時に、航空機というのはすごいもんやなとも感じます。

その後は高度を上げ、一気に雲中へと入って行ったので少し居眠ります。朝が早かったので、図らずもここで睡眠を取るという形になりました。

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1時間ほどでしょうか、気が付くといつの間にか機は雲を抜けていました。
先ほどの関西と同様、素晴らしい天候なのですが果たしてどのあたりか。

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眺めを少し拡大。雪をかぶった山が見えました。

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経過していた時間と、海岸線の形状から推測すると「岩木山」でしょうか。
もう青森上空、やはり早いものです。

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次に見えて来たのが、この海に突き出た岬ですが…

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陸地が大きな海に隔てられています。
ということは、その先に見えるのはいよいよ北海道です。

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少し東へ方向が変わったところで、海峡の間に特徴的な岬がはっきり見えます。

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地図と照合。3枚前は「竜飛岬」だったでしょうか。真下を「北海道新幹線」が「青函トンネル」で通過しているところです。そしてそのあと見えたのは「大間崎」と「函館」ですね。

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湾にせり出した特徴的な半島、やはり「函館」でした。
ここで「着陸態勢に入る」とのアナウンス。まだ函館なのですが、もう準備に入るのですね。

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函館上空を抜けると、再び海の上に出ます。「太平洋」です。
ここでも、雪をかぶった山が見えますが、位置的には「羊蹄山」でしょうか。

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対岸の陸地が見えるとともに、徐々に高度が下がって来ました。

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このような経路だったでしょうか。しかし、これほどの距離をあれよあれよと言う間に通過して行くと、普段「鉄道での旅のスピード」に慣れている者としてはちょっと戸惑います。

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対岸の陸地がすぐ近づいて来ました。白と赤色の煙突もはっきり視認出来るほど下降していますね。

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「苫小牧(とまこまい)」上空でした。工業地帯として有名なところですが、このように上空から見ますとその広大さを感じます。

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「苫小牧」から「千歳」はすぐの距離です。

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広大な森林地帯です。北海道へ来たという実感を受けます。

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午前9時前、無事に「新千歳空港(石狩管内千歳市)」に到着!
こちらも、心地よいほどの快晴です。

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「AIR DO」は「関西空港」では見られない会社です。こういった、普段目にすることのない光景に出くわすのは旅の醍醐味です。

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こちらでの到着は「タラップ式」。
ターミナルビルまでは「連絡バスに乗車する方式」だったのですが、バスは次々と到着。このあとすぐに乗車することが出来ました。

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お世話になった「GK153便」。
天候も快晴で、実にいい「北海道入り」となりました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。